KTC GROUPが新社屋を竣工、エントランスにチームラボ作品を展示
中央出版ホールディングス株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長:前田 哲次)を中核とする企業グループ「KTC GROUP」は、2022年に迎えた創業50周年の記念事業のひとつとして、現「KTCビル(名東区姫若町3-2)」の隣に新社屋「KTCグループビル(同1-1)」を建設。3/25に竣工となります。1階エントランスには、チームラボのアート作品を展示いたします。
チームラボ作品について
作品《永遠の今の中で連続する生命 – 萌葱》。KTC GROUPのコーポレートカラーの萌葱色の背景をベースに、生まれ咲き散ることを永遠に繰り返す花がモチーフの作品です。
この作品では、花は、生まれ咲き散ることを永遠に繰り返していきます。
現実の時間の流れで、花々が季節に合わせて日々移り変わっていきます。そして、この場所の日の出とともに作品世界も明るくなり、日の入りとともに暗くなっていきます。
人々の身体の時間、都市の時間、花の生死が繰り返されていく時間、それぞれの異なる時間が、身体、都市、そして作品世界に接続したまま交差し重なり合います。作品空間は異なる時空が重なり合うのです。
作品世界は、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化しているため、レンズやパースペクティブによる平面化とは違い、鑑賞者は視点が固定されず、身体が自由で動的になります。そして、作品世界が映し出された壁は、人々と作品との境界面にならず、作品世界は、人々の身体のある空間と連続するのです。
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