「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」追加プログラム情報発表!
『ふれる。』舞台挨拶に長井龍雪氏・前田拳太郎氏、「メイキングオブ:傷物語 -こよみ ヴァンプ-」に鶴岡陽太氏・神前 暁氏の来場が決定!
2024年11月1日(金)に開催の『ふれる。』プログラムでは、同作の監督 長井龍雪氏および井ノ原優太役 前田拳太郎氏が舞台挨拶ゲストとして来場します。
また、2024年11月4日(月・振休)の「メイキングオブ:傷物語 -こよみヴァンプ-」プログラムでは、尾石達也監督に加えて、同作の音響監督 鶴岡陽太氏と作曲家 神前 暁氏が登壇します。
各プログラムの詳細については、映画祭公式サイトプログラムページ(https://airport-anifes.jp/
programs/)をご確認ください。
コンペティション短編部門国際審査員、ミュージック部門審査員発表
また、ミュージックアニメーション部門特別審査員には、テレビアニメ「ガールズバンドクライ」シリーズディレクターの酒井和男氏、本年映画祭トレーラーのサウンドデザインを手掛けたフォーリーアーティストでサウンドデザイナーの滝野ますみ氏が就任。11月4日(月・振休)のミュージックアニメーションコンペティション上映回にて公開審査を行い、受賞作品を決定します。
コンペティション短編部門(学生作品を含む)国際審査員
ジョシュ・シャフナーは映画作家でビジュアル・アーティスト。モンタナ大学で2005年に絵画&ドローイングの美術学士号を、カリフォルニア芸術大学で2015年に実験的アニメーションの美術修士号を取得した。2012年の『The Rehabilitation of Sleep』、2014年の『Flaws』、2015年の『Service』などを含む短編映画の作者兼アニメーターであり、2023年の最新作『In Dreams』は現在各地の映画祭を巡回中だ。モンタナ州のミズーラとカリフォルニア州のロサンゼルスを拠点としてジョシュは教育者、フリーランスのアーティストとして活動している。
ミュージックアニメーション部門特別審査員
1972年生まれ。アニメーターを経て『ムシウタ』で初監督を務める。代表作:『ラブライブ!サンシャイン!!』監督、『機動戦士ガンダムAGE』助監督。
東京芸術大学音楽環境創造科在学中よりアニメーションのサウンドデザインを手がけ、映画・CM・ゲームなど幅広く活動。主な作品はアニメ映画『化け猫あんずちゃん』(24)、短編アニメ映画『グレートラビット』(12)、『半島の鳥』(22)、『骨噛み』(23)、実写映画『[窓] MADO』(22)、TVアニメ『ダイナ荘日より』(21)、『忍ばない!クリプトニンジャ咲耶』(23・24)、『いきものさん』(23)など。その他実写映画、ゲームなどにFoley artistとして参加。
ピッチ登壇4プロジェクト&追加ゲストコメンテーター発表
あわせて、プレゼンテーションに対してコメントをするゲストコメンテーターとして、既に発表済みの(株)ファンワークス高山晃氏、Fabian&Fredファビアン・ドリーホースト氏に加え、「騎虎」代表で監督・プロデューサーの史耕氏の参加が決定しました。なお、本祭会期中には「スタジオフォーカス:ファンワークス」、「レクチャープログラム 日本人作家が海外で活躍するために必要なこと」、「次世代クリエイター支援プロジェクト「創風」が目指す新しい才能の発掘」など各ゲストコメンテーターが登壇する無料トークプログラムも開催しますので是非ご覧ください。
登壇プロジェクト詳細等は映画祭公式サイトピッチページをご確認ください。
ゲストコメンテーター
スタジオ Fabian & Fred プロデューサー、ドイツ
ファビアン・ドリーホーストはアニメーションのプロデューサー。スタジオFabian & Fredのマネージング・ディレクター兼共同設立者。2023年に国際共同製作部門でハンブルク・プロデューサー賞を、2019年にはミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭(DOKfest)でドキュメンタリー・プロデューサー賞を受賞。ASIFAドイツの会長、プロデューサー組合のメンバーであり、映画芸術科学アカデミーとヨーロッパ映画アカデミーのメンバーでもある。2023年には非営利団体Women in Animationのメンターとなる。
株式会社ファンワークス 代表取締役社長/ファウンダー、日本
2005年、ファンワークス創業。「やわらか戦車」、「アグレッシブ烈子」、「映画すみっコぐらし」、「クリプトニンジャ咲耶」、「とむとじぇりーごっこ」、「チキップダンサーズ」、「アニメ ざんねんないきもの事典」など様々なKAWAII ANIMEの企画、プロデュースに関わる。
「騎虎」代表・監督・プロデューサー
CG、手描きアニメーションなどの幅広い表現を得意 としたアニメーションプロデューサー。 2022年に発足したアニメーション制作チーム「騎虎」を主宰する。 作品プロデュースを得意としており、騎虎所属監督である土海明日香と制作したMVはYoutube再生数が平均1,000万再生以上、国内外で高い評価を得る。
前売チケットはチケットぴあにて好評発売中!
なお、「メイキングオブ:傷物語 -こよみヴァンプ-」、「NEW CHITOSE AIRPORT PITCH 2024」、「スタジオフォーカス:ファンワークス」、「レクチャープログラム 日本人作家が海外で活躍するために必要なこと」、「次世代クリエイター支援プロジェクト「創風」が目指す新しい才能の発掘」は入場無料プログラムとして新千歳空港ターミナルビル国内線4Fオアシスパーク特設会場にて実施いたします。
詳しくは映画祭チケットページをご確認ください。
新千歳空港国際アニメーション映画祭とは
第11回目の開催となる今年は、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供する様々なプログラムを展開します。
今年もゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
【開催概要】
■名称:第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭
■日時:2024年11月1日(金)~11月5日(火)
■会場:新千歳空港ターミナルビル(国内線4F 新千歳空港シアターほか)
■チケット料金:有料(プログラムにより異なる)、一部無料プログラムあり
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません