アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」2024年に放送決定!ティザービジュアルも解禁

アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」が2024年に放送決定。あわせてティザービジュアル、スタッフ情報が公開された。

同作は、向日葵、高上優里子による小説が原作。27歳で過労死してしまった秋津みどりが、「人間以外の生物に好かれる」という能力をもらって異世界転生したことから展開されるファンタジー。

ティザービジュアルは、大きな白虎を幸せそうにモフる主人公・ネマの姿が描かれた。
またメインスタッフには監督を北村淳一、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクター原案を雀葵蘭、キャラクターデザインを宮崎麻美、制作をEMTスクエアードが担当する。

北村淳一監督コメント

原作を読んでの感想
最初に原作のタイトルと表紙絵を見た時、幼い女の子がかわいい動物たちに囲まれ、楽しく日常を送る癒し系の物語なのかなと思ったのですが、実際読み進めると主人公の成長を描くと同時に現代社会とも通じる大きなテーマを含んだ奥が深い作品だと感じました。

アニメ化に向けての意気込み
アニメ化に当たって特に気を付けたのは、まずネマの愛らしさ、天真爛漫な様子を余すところなく描くこと、そして異世界の動物たちとの触れ合いをできるだけ多く挿入すること、最後にネマが実現させようとしている計画、(これは先ほど述べた現代社会にも通じる問題ですが)異なる種族との共存というテーマを、お説教臭くなく自然と伝えられたらいいなと思っています。男女問わず幅広い年代の人に見てもらいたいですね。

ファンに向けて一言
原作ファンの皆様はもふなでアニメ化と聞いて、ネマをはじめ大好きなキャラ達が実際に動き出すことを想像しワクワクしていると思います。
僕たちスタッフもアニメ化して本当に良かったと思っていただけるよう日々頑張っております。乞うご期待ください。

(c)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会