漫画家の星野桂 氏ら豪華クリエイターが審査する コピック作品コンテスト「コピックアワード2023」 5月10日(水)より作品受付開始!
アルコールマーカー「コピック」を製造・販売する株式会社トゥーマーカープロダクツ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石井 剛太)は、コピックを使った作品コンテスト「コピックアワード2023」を開催します。
2023年4月3日(月)よりエントリーを開始し、5月10日(水)から6月30日(金)までの期間で作品を受付けます。
■コピックアワードについて
コピックアワードは「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトにした、ウェブ上で作品を募集するコンテストです。2022年の開催では、世界82カ国から3,600点を超える応募作品が集まりました。コピックを使用したオリジナル作品を広く募集しており、どなたでも無料でご参加いただけます。
応募作品はコピックアワードの特設サイトに掲載され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品観覧もお楽しみいただけます。
■コピックアワード2023について
第6回目となる今回は、2023年5月10日(水)から6月30日(金)の期間、例年より2ヶ月早い開催となります。一次選考発表は2023年8月、最終結果発表は2023年11月頃を予定しています。
今回の審査を務める審査員には、コピックを長年愛用されている『D.Gray-man』などで人気の漫画家の星野桂 氏をはじめ、デザイナー・アーティストの篠原ともえ 氏、雑誌『イラストレーション』編集長の竹内康彦 氏、画家・東京藝術大学准教授の押元一敏 氏といった豪華なクリエイターを迎えます。
グランプリ受賞者には賞金3,000USドルとコピックスケッチ全色(358色)、記念トロフィーを贈呈いたします。
また、コピックアワード2022より、株式会社Too Digital Marketplaceが協力することにより、副賞として受賞作品をNFT化する権利を贈呈いたします(※未成年の受賞者の作品は原則対象外となります)。NFT化を希望する場合は、Too Digital Marketplaceが運営するコピックアワードのNFT作品ショップで販売することが可能です。
用意している賞のなかには、応募時に18歳以下の応募者の作品のなかから選ばれる特別賞「次世代アーティスト賞」が今年も100点選ばれるほか、国内外を問わず人気が広がっているアルコールインクアート作品から選ばれる「インクアート賞」、ベルギー出身のアーティストで若者を中心に絶大な人気を集めるVexx氏が選ぶ「Vexx賞」などを予定しており、多くの方に受賞の機会が設けられたコンテストとなっております。
今年も、作者の方の熱意が伝わってくるような作品のご応募を楽しみにお待ちしております。
【応募要項】
●作品受付期間
2023年5月10日(水)(日本時間 12:00)~2023年6月30日(金)(日本時間 23:59)
●作品について
・応募者の年齢、職業、国籍は問いません。
・テーマは自由です。
・制作にはコピック製品を必ず使用してください。ただし、画材の併用は可能です。
・作品の立体、平面は問いません。サイズはL420mm×W297mm×D300mm(A3サイズ)以内、重さ5kg以内で制作してください。縦横の規定はありません。
・応募作品は公募展などで未発表のものに限ります。個展やSNSでの発表作品の応募は可能です。
・作品は他者の著作権を侵害しないものとし、オリジナルのものに限ります。
●応募方法
コピックアワード特設サイト( https://copicaward.com/ja/ )からエントリーを行い、作品募集期間中に作品の登録を行なってください。作品が応募規約に準じていると判断され次第、コピックアワード特設サイトの「応募作品」ページに掲載されます。
サイトに表示される作家登録は本名以外でも行えます。エントリー、審査は無料です。
●審査員(五十音順)
・押元一敏 氏(東京藝術大学デザイン科准教授、画家)
1995年東京藝術大学美術学部卒業、1997年同大学大学院修了、2013年現職。三溪日本画賞展大賞(1998年)、アーティストグループ「風」入賞(2012年、2013年、2015年)、郷さくら美術館「桜花賞」大賞(2015年)など受賞歴多数。個展・グループ展などで活躍。
・篠原ともえ 氏(デザイナー、アーティスト)
1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。メディアでの活動を経て、衣装デザイナー、イラストレーター 、テキスタイルデザイナーとしても活躍。2020年アートディレクターの池澤樹とともにクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。2022年デザイン・ディレクションを手掛けた革の着物作品がニューヨーク ADC 賞・東京 ADC 賞を受賞。
・竹内康彦 氏(編集者)
1982年生まれ。編集者。大学卒業後、出版社にアルバイトとして入社。2010年に玄
光社入社。2017年より雑誌『イラストレーション』の編集長を務める。編集を担当
した書籍に『石黒亜矢子作品集』『イケガミヨリユキ作品集』『たむらしげる作品集』など。
・星野桂 氏(漫画家)
1980年滋賀生まれ。アニメーター業に就いたのち、2002年集英社より『ZONE』でデビュー。2004年、「週刊少年ジャンプ」誌上にて、『D.Gray-man』の連載を開始し、2006年と2016年にはTVアニメ化、2007年と2008年にはゲーム化。
コミックスは現在、28巻まで発行され、累計2,400万部を超える人気を博している。現在は「ジャンプSQ.RISE」にて本作を連載中。
●賞
・グランプリ(1名、賞金 3,000USドル、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・準グランプリ(2名、賞金 1,000USドル、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・次世代アーティスト賞グランプリ(1名、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
・審査員賞(4名、賞品 審査員サイン入りコピックセットほか)
・SNS賞(1名、賞品 コピックチャオ全180色セットほか)
・pixiv賞(1名、賞品 コピックスケッチ72色セット、pixivプレミアム1年分、pixivion単独インタビュー、書籍「VISIONS 2023 ILLUSTRATORS BOOK」)
・立体作品賞(2名、賞品 コピックスケッチ72色セットほか)
・エリア賞(5名、賞品 コピックスケッチ72色セット)
・インクアート賞(1名、賞品 特製アクリルケース入りコピックインク100色セット)
・Vexx賞(3名、賞品 書籍、コピックスケッチ72色セット)
・次世代アーティスト賞(100名、賞品 記念品セット)
ほか多数。
応募規約など、詳細な情報はウェブサイトからご覧ください。
【コピックアワード公式ウェブサイト】
日本語版: https://copicaward.com/ja/
英語版 : https://copicaward.com/
過去の受賞作品
https://copicaward.com/ja/archive/
【コピック(COPIC)について】
コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名です。コピックのマーカーは358色ものラインナップを持ち、品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されています。
1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売されています。
主な製品:コピックスケッチ、コピックチャオ、コピックマルチライナー
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