アートサロン和錆(わさび)名古屋店で、貴重な湿板写真をふくむ作品約50点を展示販売する「菅原一剛展 蟲の光」を7月22日~31日に開催

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1986年にフランスでファッションカメラマンとしてデビュー以来、国内外で広告写真・コマーシャルフィルム(CF)や映画、アニメ作品の映像ディレクションを手がけてきた菅原一剛(すがわら・いちごう)の作品展を7月22日(金)~31日(日)に開催。最終日の7月31日(日)には、菅原一剛氏がオープニング・エンディングディレクターを務めたアニメ「蟲師(むしし)」の長濱博史監督をゲストに招きギャラリートークを開催。

名古屋や東京を中心に展開しているギャラリー「アートサロン和錆(わさび)名古屋店」で、7月22日(金)から31日(日)まで写真家・菅原一剛による貴重な湿板写真を含めた作品約50点を展示・販売する「菅原一剛展 蟲の光」を開催します。

開催概要

▶ 菅原一剛 展 蟲の光  – The LIGHT in the Mushi –

 

日時:7月22日(金)~31日(日)

午前11時~午後6時(7月22日のみ午後2時~)

*7月25日(月)は定休日

会場:アートサロン和錆(わさび)名古屋店

(〒461-0002 名古屋市東区代官町19-21)

アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅2番出口から徒歩約9分、同東山線「新栄町」駅1番・2番出口から徒歩約10分、同桜通線「車道」駅1番出口から徒歩約13分

電話番号:052-932-2125(代表)

告知ページhttps://www.wasabi-artsalon.jp/event/ichigo_sugawara2022/

 

 

日本赤十字社のオフィシャルカメラマンとしての活動や、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映された1998年の映画「青い魚」の撮影監督、2005年に放映されたアニメ「蟲師」シリーズではオープニング・エンディングディレクターを務め、丁寧に表現された世界観と精緻に描かれた映像美が高く評価され2006年の「文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門で審査委員会推薦作品に選ばれるなど、ジャンルを問わず写真を中心とした創作の場を広げています。

 

展示内容

今回、展示販売される作品の中には菅原一剛自身が“光のまぶしさ“を写真に捉え込む方法として、銀溶液に浸したガラス板に被写体が発する光を写し込んでネガを得る古典的な湿板技法と、デジタル技術によるインクジェットプリントを組み合わせた貴重な「湿板写真(グラスプリント)」もふくまれます。

菅原一剛:「Tree」(グラスプリント)

 

その他、2005年から放映されたアニメ「蟲師(むしし)」シリーズでも、第1期のオープニングに使用された作品を大判のガラス板に印刷したグラスプリントや、各話ごとに用意されたエンディング全25話の内、人気ストーリー17話分のピグメントプリントも実際に販売いたします。

菅原一剛:「Midori」(ピグメントプリント)

 

また会場ではichigo sugawaraのサインと今回の代表2作品をあしらった、バック/フロントデザインが目立つオーバーサイズTシャツも各種販売予定です。
※男女兼用でご着用頂けます。

※限定生産の為、完売次第終了となります。

▶ バックプリントTシャツ 「Tree(ブラック)」M/L ¥4,500(税別)予定
▶ フロントプリントTシャツ「Midori(ホワイト)」M/L ¥4,500(税別)予定

「Tree(ブラック)」&「Midori(ホワイト)」M、L  ※画像はイメージです。

イベント

▶開催記念ギャラリートーク

最終日の7月31日(日)はアニメ「蟲師」シリーズの長濱博史監督をゲストに招き、「蟲師」のオープニング及びエンディングで使われたピグメントプリントとともに

作品制作のエピソードや、15年以上経った今だから話せる制作秘話などを語っていただくギャラリートークを実施します。

ご来場者様限定プレゼント付きチケットの販売、オンラインでの配信も予定しています。

 

▶ 「菅原一剛 展 蟲の光」告知ページ(アートサロン和錆公式ウェブサイト) :https://www.wasabi-artsalon.jp/event/ichigo_sugawara2022/