書店ゼロの地域にも本の魅力を届けたい。スマホアプリ『ポケット本屋さん』雑誌コーナーを新設
https://librub.onelink.me/THhk/newscast
『ポケット本屋さん』について
『ポケット本屋さん』開発の経緯
書店ゼロの「無書店自治体」は全体の27.7%、書店が1つだけの「無書店予備軍」を合わせると47.4%に達しています。(引用元:「書店ゼロ」自治体は27% 沖縄・長野・奈良は過半に https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE273OK0X20C24A4000000/ )
そこで失われつつある「書店体験」をデジタル技術で埋める方法を模索し、書店が近くにない方や、仕事・育児などで書店へ行く時間を取れない方にスキマ時間で気軽に使って頂けることを重視した「ポケット本屋さん」が生まれました。
アプリをご利用の皆さまからは「書店が近くにないので、このようなサービスがあると嬉しい」「本物の本屋さんみたいでワクワクしました」「自分の好きな分野以外の本と出会えるのが本屋さんの良いところと思っているのですが、まさかアプリでも同じ様に出会えるとは思いませんでした」といった声が届いています。
雑誌コーナーを新設
雑誌コーナー専用の棚を用意し、画面の小さなスマホでも見やすいように表紙を向けた並べ方のみ取り入れています。
雑誌を指で触れたときは上に取り出すアニメーションが入り、表紙全体を見ることができます。他ジャンルの本棚と同じく、実店舗の書店へ行ったときのような雰囲気で、雑誌を探すワクワクを感じることができます。
雑誌コーナー設置の経緯
ジャンルは順次追加を進めており、2024年12月6日(金)配信のアップデートでは「人文・思想」と「社会・政治・法律」のジャンルに追加対応しました。
実店舗において雑誌の売上は25.1%(データ出典:日版「出版物販売額の実態2024」)と、現在も大きな割合を占めています。
情報の入手先としてWebやSNSがよく使われる現在においても、一覧性や信頼性、デザイン品質など、依然としてその高い編集力が雑誌のメリットとして挙げられます。
雑誌を目的に書店へ足を運んでいた方が書店の閉店などの理由で実店舗へ行くことができなくなってしまった場合でも、引き続き新しく発売された雑誌について知る機会を提供するため、アプリ内にも雑誌コーナーを新設する運びとなりました。
今後も更にジャンル追加や品揃えの拡充を進め、現実の本屋さんのように使って頂けるアプリを目指していきます。
『ポケット本屋さん』概要
価格 : 無料
公式サイト : https://librub.jp/
▼ アプリをダウンロード
https://librub.onelink.me/THhk/newscast
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません