シティ・ポップ を代表する夏の名曲「WINDY SUMMER」を 韓国のシンセポップバンド ultramodernistaがリバイバル!
日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第5弾楽曲「WINDY SUMMER × ultramodernista」のミュージックビデオが公開された。
今回リバイバルされた楽曲は、「CAT’S EYE」、「悲しみがとまらない」など80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。
この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈した。
▼Newtro 第5弾
『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/BJzIaHyXv00
————-
『Newtro』
アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。
▼第1弾
『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/RXfXD8MyUR8
1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。
80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。
▼第2弾
『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/EEQR-0BLng0
1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。
テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、
人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。
▼第3弾
『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/lQMrGeow_gM
1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。
世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。
▼第4弾
『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/fHRq1u9nPHM
「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。
今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。
<INFORMATION>
▼Newtro YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan
▼X(旧Twitter)
https://twitter.com/Newtro_Japan
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@newtro_japan
https://www.instagram.com/newtro_japan/
▼Threads
https://www.threads.net/@newtro_japan
<TV PROGRAM>
▼MUSIC ON! TV(エムオン!)
「Newtro-ニュートロ-」
https://www.m-on.jp/program/detail/newtro/
放送日時:10/12(木) 21:55〜22:00
韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、選曲理由や、日本のレトロな音楽について語ります。
<CREATOR>
▼楽曲
杏里「WINDY SUMMER」
デビュー曲「オリビアを聴きながら」を筆頭に、「CAT’S EYE」「悲しみがとまらない」など80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が、1983年に発表した角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる80年代のシティ・ポップ を代表する夏の名曲。
▼アーティスト
ultramodernista(ウルトラモダニスタ) ※韓国名:チェチョムダンマン
X(※Twitter):https://twitter.com/bandUMTofficial
Inastagram:https://www.instagram.com/ultramodernista/
2017年結成した韓国のシンセポップバンド。ディスクユニオンのオーディション、DIMオーディションに応募し、2019年、Niw! Recordsより1stアルバムを発表。総再生回数100万回目前の「Florida」や多数の配信サイトプレイリスト入りを果たした「hawaiian surf」など、数々のヒット曲をリリースしてきた。
持ち味であるシンセ・サウンドと、70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈して表現している。
<ultramodernista コメント>
日本でのライブが終わって「Newtro」の話を聞いた時に、杏里さんの「WINDY SUMMER」がパッと頭に浮かびました。
この曲は、夏のすべてを上手く表現した曲だと思いますし、ultramodernistaは夏の曲でよく知られているのでとてもマッチしていると思いました。
原曲が「真昼の海辺」なら、僕たちのアレンジは「終わってしまった夏を振り返る」感じでアプローチをしたかったので、
ゆっくりしたボーカルとは対照的に、リズムパートはとてもダイナミックに構成して、メランコリックさとダイナミックさを一緒に盛り込んでみました。
原曲が良いので、今回は僕らにとっても一つのチャレンジで、素晴らしい経験だったと思います。
そして、やはり杏里さんに聴いてもらいたいですね。
彼女がいたから、この素敵な楽曲にチャレンジすることが出来たので、彼女に感謝の気持ちを伝えたいです。
いつか一緒にステージで歌えたら良いですね。
▼イラストレーター
琥珀雨
X(※Twitter):https://twitter.com/cohak_ame
Instagram:https://www.instagram.com/cohak_ame/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません