新宿 北村写真機店で映画『ぼくのお日さま』特別写真展を開催  木村 和平氏と持田 薫氏が撮影したスチール・メイキング写真を展示 <期間:8月31日(土)~9月18日(水)>

株式会社カメラのキタムラ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山崎 智彦)が運営する新宿 北村写真機店では、2024年8月31日(土)~2024年9月18日(水)の期間、同年6月にリニューアルオープンした地下1F「ベースメントギャラリー」にて、「映画 『ぼくのお日さま』特別写真展」を開催します。この展示は、写真家 木村 和平氏とフォトグラファー 持田 薫氏が撮影した、東京テアトルが9/13(金)に全国公開する映画『ぼくのお日さま』の撮影中のメイキング写真やスチール写真を約40点展示いたします。

ぼくのお日さま特別写真展

■2名の写真家とフォトグラファーが撮影した映画撮影中の写真を展示

映画『ぼくのお日さま』は、田舎町のスケートリンクを舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤ(越山敬達)と、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら(中西希亜良)、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川(池松壮亮)の3人の視点で紡がれる、雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語。『僕はイエス様が嫌い』で第66 回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞し、今年5 月に開催された第77 回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門へ選出され喝采を浴びた奥山大史監督の最新作。

本作品の撮影を担当した写真家 木村 和平氏とフォトグラファー持田 薫氏に計2名の写真家のメイキング写真とスチール写真をお楽しみいただけます。映画では見られない演者たちのふと見せる表情や、撮影現場となったスケートリンクの美しい情景写真などを含み、映画を既に見た方もまだ見ていない方もお楽しみいただける写真展です。

■写真家・フォトグラファープロフィール

木村 和平(写真家)

1993年、福島県いわき市生まれ。東京都在住。大学在学中より写真を撮り始め、ファッションや映画、広告の分野で活動しながら、精力的に作品制作を続けている。これまでに『愛がなんだ』、『佐々木、イン、マイマイン』、『やがて海へと届く』、『熱のあとに』、『アンダーカレント』などのスチールを担当。エルメスのドキュメンタリーフィルム『HUMAN ODYSSEY ーそれは、創造を巡る旅。ー』への出演をきっかけに、奥山 大史監督と出会う。第19回写真1_WALLで審査員奨励賞(姫野希美選)、IMA next #6「Black&White」でグランプリを受賞。主な個展に、2022年、2023年、2024年「石と桃」(Roll)、2020年「あたらしい窓」(BOOK AND SONS)、主な写真集に、『あたらしい窓』(赤々舎)、『袖幕』『灯台』(共にaptp)、など。2024年秋に新作写真集を発表予定。

持田 薫(フォトグラファー)

1991年生まれ。東京都出身。独立後、映画「僕はイエス様が嫌い」のスチールにてカメラマンとしてのキャリアをスタート。以後、雑誌・広告にて活動中。

■ベースメントギャラリーとは

新宿 北村写真機店 地下1Fにある写真ギャラリー。2024年6月に同館6Fより移転してリニューアルオープン。『地下から写真文化の発信』をコンセプトに誕生したベースメントギャラリーは、写真を愛するすべての人へ写真の魅力を発信し続けるスペースです。各業界で活躍するフォトグラファーの写真展をはじめ、メーカーとのコラボ企画など、写真やカメラにまつわるイベントをお楽しみいただけます。

■新宿 北村写真機店とは

カメラの聖地新宿に、写真とカメラにまつわるライフスタイル提案を行う新しい専門店として2020年7月にオープンしました。

地下から地上まで全フロアで構成される店内では、新品・中古カメラ売場、ライカを中心としたヴィンテージサロン、修理や日々のメンテナンスまでサポートするサービスカウンター、写真展示などを行うイベントスペースなど、様々な写真のニーズにお応えするコンテンツを揃えます。2024年6月には6Fにライカブティックもオープンし、写真とカメラを愛する方からカメラ初心者の方まで、全ての方へ、豊かなフォトライフを提案していきます。

【店舗概要】

営業時間: 10:00~21:00

アクセス: JR 新宿駅東口から徒歩4分、

東京メトロ丸の内線 新宿駅 A6出口 徒歩1分

東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 A6出口 徒歩1分

都営大江戸線 新宿西口駅 A5出口 徒歩4分

西武新宿線 西武新宿駅 正面口 徒歩7分

HP   : https://www.kitamuracamera.jp/ja

電話番号: 03-5361-8300

サービス

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