元公務員が起業、大阪から社会課題に挑む! 「理解を広げよう!不登校・ひきこもり応援講演会プロジェクト」  8月8日までクラウドファンディングを実施

「誰もが自分らしく生きる社会をめざして」をテーマにフリースクール「ラキャボ!」を運営する一般社団法人ライフキャリア教育ラボ(所在地:大阪市阿倍野区、代表理事:浅野 京子)は、不登校・ひきこもりにかかる理解を多くの人に広げ、ネガティブなテーマをポジティブに、誰もが感じている不安をみんなで考え行動に変えムーブメントを巻き起こしたい!と入場無料で開催する講演会のプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始。2024年8月8日(木)まで実施しております。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト

https://camp-fire.jp/projects/view/766209?list=prefecture_osaka_social-good_popular

プロジェクトトップ画面

■フリースクール「ラキャボ!」について

私たち「ラキャボ!」は、不登校やひきこもりの理解を広めるために活動している団体です。全ての人が自分のやりがいや生きがいを見つけられるよう、フリースクール事業を展開しています。経営状況は厳しいものの、私たちの使命である「誰もが自分らしく生きる社会を創る」ために日々努力と工夫を重ねています。「ラキャボ!」では、学校に復帰したいと思っていながら長年不登校に苦しんでいた子が、復帰できた事例がいくつもあります。また、学校だけにこだわらない子は、自分らしく生きていくための将来の夢を持ち始めるようになりました。子ども達自身が「自信をつけること」、それが「ラキャボ!」の一番の強みです。

フリースクール「ラキャボ!」 1

フリースクール「ラキャボ!」 2

フリースクール「ラキャボ!」外観

■プロジェクト立ち上げの背景

私達の活動の中で、多くの不登校やひきこもりの子ども達と出会い、彼らや保護者達の苦しみを目の当たりにしてきました。この問題は個人や家庭だけでなく、今後の日本経済を支え、活力ある社会を創っていくべき若者と、この国の未来のためにも社会全体が関与すべき重大なテーマです。しかし、まだまだ理解が進んでいない状況であり、より多くの人達に向けて周知が必要です。昨年も同様のイベントを開催し、多くの参加者から共感と理解を得ることができました。今年も引き続き、より多くの方々にこの問題を知っていただき、共に解決策を考える場を提供したいと企画しました。が、今年は助成金が付かず、また法人経営も苦戦しており、しかしながら必要善と無料開催にこだわり資金が必要であることからご支援を募っています。

■プロジェクトの特徴

*今までに観たことない講演会

<構成>

2時間の講演会では、観客が大切なことを自分事として受け止められる工夫が盛りだくさんです。

冒頭、現状について触れ、フリースクールの生徒達が制作・アフレコした短編アニメを上映します。その後、芝居仕立てで不登校・ひきこもりの現状課題をあるあるで表現し、わかりやすくポイントを解説していきます。大人が本気で真面目に面白く取り組み、音楽演奏やキャスト陣によるフィナーレなどエンタメ要素を盛り込んだ次世代型講演会となっています。

開催日時 :2024年9月15日(日) 14:00開演

プログラム:

14:00:「不登校・ひきこもりの現状について、社会状況と実践から見えてきたもの」

・不登校・ひきこもりに関する状況

・フリースクール生徒が制作した短編アニメ上映(12分)

14:20:「芝居仕立ての講演会、自分らしくあるために~自己肯定感、自分を解放する~」

16:00:閉演

短編アニメ

講演会ステージ

阿倍野区民センター

<多様な参加メンバー>

・子ども達のために本物の音楽を届けたいとイタリアの音楽家達と交流しながら大阪府豊中市を中心に活動している音楽家集団が参加。演奏により感性を揺さぶり、舞台に花を添えます。

・大学教授や医師が参加し、専門的分野からわかりやすくポイントを解説していきます。

・ストーリーをけん引していくキャストは、公務員や会社員など素人一座で構成されています。

ボランティア協力で舞台に立つメンバーは、40~50代でもセーラー服姿で体当たりで挑みます。

【小沢 貴史氏(オザワ タカシ)】

大阪公立大学 大学院経営学研究科・商学部 教授

小沢 貴史氏

【浅野 隆司氏(アサノ タカシ)】

医療法人五常会浅野クリニック理事長(医師)

浅野 隆司氏

【松本 城洲夫氏(マツモトシズオ)】

イタリア生活文化交流協会・会長、大阪府北部コミュニティ・カレッジ音楽科講師、元龍谷大学人権論講師

松本 城洲夫氏

【アンサンブル・サビーナ】

「友情のサビーナ・オーケストラ」の中心メンバーで編成している管弦楽アンサンブルコンサートのほか「サビーナ音楽教室」を運営

アンサンブル・サビーナ

後援:大阪市教育委員会、阿倍野区PTA協議会、阿倍野区こどものいばしょ連絡会

<プロデュース・脚本・演出>

主催者で法人代表理事の浅野 京子は、元役者で元役所勤め、学者でありながら起業家。行政だけでも民間だけでも成し得ない社会課題に取組んでいます。大阪市職員時代は主に職員の人材育成や区政改革、教育課題や不登校相談などを担当、その他大阪市初の婚活イベント開催など様々なプロジェクトを手掛け、管理職として行政を支えてきました。またそれ以前にはプロの劇団員として舞台を中心に活動していたキャリアがあり、芝居仕立ての講演会をプロデュース、脚本・演出を手掛けます。大阪公立大学、関西学院大学の社会人大学院を修了、ダブルマスターとして研究者の立場で、大学で学生に講義をしており、研究者と実務者の両方の知見を持って「楽しく」をモットーに全ての世代の人のやりがい・生きがいのために、プロデュース活動に取組んでいます。

代表理事 浅野 京子

■代表からのコメント

*今回のねらい

(1)不登校・ひきこもりの現状を多くの人に知ってもらい、社会課題として共有・伴走してほしい!

(2)フリースクール「ラキャボ!」を知ってもらい、活用してほしい!

(3)生きていくうえではしんどいこともたくさんあるけれど、前向きに生きていくことや、人生を楽しむことの大切さを、今一度みんなが共有できる舞台・空間を体験してほしい!

誰もが、不安になったり、生きる方向性に迷うことがあると思います。不登校・ひきこもりは特別なことではないということ、そして今後の社会を支えていくべき若者がもっと前向きになれるために大人達は何をしたらいいのか、ということを一緒に考える機会になればとの想いから、この講演会イベントを開催したいのです。自分事として社会課題をとらえ、真面目に面白く毎日を楽しく過ごす大人達がいるからこそ、子ども達も元気!そんな社会であったなら、みんながハッピーだと思うのです。

学校に行くことは大切なことです。でも集団が苦手な子もいます。であれば、学校以外の場所で、家族以外の誰かとの交流を通じて「生きていくうえで大切な力」を身につけることや場所が必要なのです!そんなフリースクールとして「ラキャボ!」は子ども達や全ての人をサポートしています。

■リターンについて

5,000円 :お礼のメッセージ・短編アニメ視聴メール

10,000円 :フリースクール相談チケット

10,000円 :講演会当日舞台出演(一言台詞付き)

10,000円 :異業種交流イベント「ワライバ!」招待

30,000円 :パンフレット・ホームぺージ お名前・広告掲載

100,000円:当法人代表による出張講演会

※その他、心と体が元気になる多様なリターンをご用意しています。詳細はクラウドファンディングのページでご確認ください。

■プロジェクト概要

プロジェクト名: 理解を広げよう!不登校・ひきこもり応援講演会プロジェクト

期間     : 2024年6月27日(木)~8月8日(木)

URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/766209?list=prefecture_osaka_social-good_popular