色彩検定はイケボで勉強!? 受検生を全面サポート。 声優・緒方恵美、オラオラ系でミステリアスな講師役に! イケボ講師による色のユニバーサルデザイン解説動画。 斉藤壮馬、木村良平、杉田智和演じる先生との掛け合いも

公益社団法人色彩検定協会(所在:大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30ニッセイ新大阪ビル16F、理事長:山中喜代)は、色彩検定の受検勉強を楽しくサポートするコンテンツ「教えて!色彩先生 UC」の公開に先立ち、2024年4月10日(水)より、ティザームービーを特設サイト及び公式YouTubeにて公開します。

これまで、2級と3級の内容を、個性豊かなイケボ講師が分かりやすく解説してきた「教えて!色彩先生」シリーズは、多くの方から好評をいただきました。この度公開となる「教えて!色彩先生 UC」では、色のユニバーサルデザインを学ぶ色彩検定の「UC級」を、新たなイケボ講師が解説します。UCのイケボ講師役を務めるのは、声優の緒方恵美さんです。

ティザームービーには、これまで講義をしてきた石川界人さん、内田雄馬さん、梅原裕一郎さん、江口拓也さん、梶裕貴さん、下野紘さん、諏訪部順一さんの7名と、前作に続き本編に登場する木村良平さん、斉藤壮馬さん、杉田智和さんの計10名による個性豊かなイケボ講師陣も登場。これから勉強をはじめる生徒を良い声で授業に誘います。

本編動画の公開に向けて、緒方恵美さん、木村良平さん、斉藤壮馬さん、杉田智和さんの4名の声優の皆様から特別コメントをいただきました。

<「教えて!色彩先生 UC」 ティザームービーYouTube URL>

https://youtu.be/nA6zg30KoKI

<「教えて!色彩先生 UC」特設サイト URL>

https://www.aft.or.jp/shikisaigakuen2024/

■「教えて!色彩先生 UC」について

「教えて!色彩先生」は、恋愛シミュレーションゲーム風に展開される動画を通して、色彩検定の受検勉強をサポートするエンタメコンテンツです。これまで、2級と3級の内容を、10人の個性豊かなイケボ講師が分かりやすく解説してきました。今年公開となる「教えて!色彩先生 UC」には、オラオラ系でミステリアスなイケボ講師・金臣(かねおみ)先生が新たに登場。他人とは色の見え方が違う色覚特性を持った金臣先生が、色のユニバーサルデザインを学ぶ「UC級」を、全3回の動画を通して解説します。これまで登場した琥白先生、叶橙先生、拓水先生の3人も各動画に登場します。

UC級は、「色に携わる全ての人が色覚の多様性について正しい知識を持ち、配慮をすることができる社会の実現」を目指し設立された検定です。

■公開日:4月10日(水)にティザー公開、翌週より毎週水曜日18:00に1話ずつ公開

■公開場所:「教えて!色彩先生 UC」特設サイト上

<「教えて!色彩先生 UC」特設サイト URL>

https://www.aft.or.jp/shikisaigakuen2024/

ストーリー

2年前に入学した色彩学園。

個性的な先生たちに支えられ、色彩に関する知識はひととおり学んだ。

これなら私も一人前かも!

『ダメ。まだぜんぜん足りないよ。』

ふと聞こえた声に振り向くと、そこには新たな先生が━…!

登場する先生(キャラクター)

<新登場する先生>

■金臣(かねおみ)先生(CV:緒方恵美/ティザームービーと本編全3話に登場)

天然だがオラオラ系でミステリアスな性格。色覚特性を持っており、他人とは色の見え方が違う。好きな色は金色。

<前作に引き続き、ティザームービーと本編に登場する先生たち>

■琥白(こはく)先生(CV:杉田智和/動画公開日:4月17日)

色彩学園校長。おおらかで落ち着いているが、色のことになるとオタク全開な喋り方になってしまう色オタク。好きな色は白。

■叶橙(かなと)先生(CV:木村良平/動画公開日:4月21日)

元気いっぱいで社交的だが、実はかなりのドジっ子。一緒にいるとアクシデントに巻き込まれることも。好きな色はオレンジ。

■拓水(たくみ)先生(CV:斉藤壮馬/動画公開日:5月1日)

一見爽やかで王子様のような好青年だが、実は計算高く腹黒。自分の好感度を気にしている。好きな色は水色。

<前作に引き続き、ティザームービーに登場する先生たち>

■紅太郎(こうたろう)先生(CV:梶裕貴)

優しくて明るい笑顔がトレードマーク。頑張っている生徒を見ると思わず応援したくなる熱血な一面も。好きな色は赤。

■黒羽(クロバ)先生(CV:諏訪部順一)

ドSで厳しいと恐れられているが、教え方は丁寧でわかりやすい。でも失敗すると…!?好きな色は黒。

■黄虎(こうが)先生(CV:江口拓也)

派手な印象と喋り方で一見、講師に見えないが、授業はわかりやすいと意外に好評。好きな色は黄。

■青斗(あおと)先生(CV:石川界人)

冷静沈着で理論派。いつもクールな印象を受けるが、ふと見せるツンデレがたまらないという噂も。好きな色は青。

■桃也(とうや)先生(CV:内田雄馬)

ファッションが好きで可愛いコーディネートを見つけると思わずテンションが上がる。好きな色はピンク。

■緑之助(りょうのすけ)先生(CV:梅原裕一郎)

どこか不思議な印象を持つ講師。ゆったりした喋りが特徴で授業なのに癒されるらしい。好きな色は緑。

■紫門(シモン)先生(CV:下野紘)

春先でもなぜかロングコート、そしてオッドアイ。授業中以外は何言っているか意味があまりわからない。好きな色は紫。

■「教えて!色彩先生 UC」 ティザームービーについて

「色彩学園」の新学期の開始に先駆けて、ティザームービーを公開します。本動画には、新キャラクターの金臣先生と10人の先生たちが登場。過去の講義の様子が分かる様々なシーンが額縁に収められた演出に合わせて、先生たちのイケボが次々に繰り出されます。金臣先生は、玉座のような豪華な椅子に腰を掛け、甘い一言を放ちます。

<「教えて!色彩先生 UC」 ティザームービーYouTube URL>

https://youtu.be/nA6zg30KoKI

(金臣先生)俺のことを誰よりも、知ってほしいな。

(全員)教えて!色彩先生 UC

(琥白先生)まずは、彼らと3級から学んでみませんか?

(紅太郎先生)色って実はすっごく面白いんだ!俺と一緒に頑張っていこう!!

(青斗先生)復習・予習を忘れずに。

(紫門先生)君に素晴らしい能力(チカラ)を与えてやろう。

(緑之助先生)ちゃあんと休憩しながらお勉強するんだよ。

(叶橙先生)そんじゃ、オレらと2級に挑戦してみる?

(桃也先生)ね、ボクと一緒にオシャレでかわいい服を探しにいこうよ!

(黒羽先生)俺のレッスンは他の奴らとは一味違う。

(黄虎先生)次は俺の授業だから、テンションあげてこ~ぜ!

(拓水先生)まだまだ教えたいことがたくさんあります。

今回は、あなたのために特別な先生をお呼びしているんです…。

(金臣先生)ねえ、こっちにおいで。俺の全てを、教えてあげる。

――今日は何色の先生に教えてもらう?

(全員)教えて!色彩先生

■声優陣 特別コメント

緒方恵美さん、木村良平さん、斉藤壮馬さん、杉田智和さんの4名から特別コメントをいただきました。出演の感想のほか、自分の少し変わっていると思うポイントや、この春挑戦したいこと、先生との思い出、憧れていた人物像などについて聞きました。

※以下は、インタビューより一部抜粋し記載しております。

インタビュー全文及びプロフィールをまとめた詳細資料は別紙をご参照ください。

特別コメント

――出演の感想についてお聞かせください。

緒方恵美:錚々たる男性声優陣演じる先生方の中で、「彼らを教えていた先生」だと現地で聞いてびっくりしました。いえ、実年齢的にはそうなんですけど、一応女性なのでーー声帯の違いはあるのでどうしようかな、と。でも通常の感覚よりはずっと若い、20代後半くらいの男性でと良い伺ったのでホッとしつつーーいえ、それも女性声優としてはどうかと思うんですけど(笑)、楽しく務めさせていただきました。

木村良平:一回演じたキャラクターをまた演じられるのは嬉しいですし、また収録できるということは、受け取った方が良かったと思ってくれたということなので、素直に良いものづくりができて良かったなと思います。

斉藤壮馬:今回も拓水先生の声を担当させていただけてありがたく思います。金臣さんという新キャラクターの登場により、拓水さんも新しい表情を見せてくれていたので、楽しく収録に臨めました。前回も感じましたが、ふだん何気なく目にしている色彩についてキャラクターが教えてくれることで、ぼくのような初心者でも学びになることが多く、非常に素敵なコンテンツですよね。

杉田智和:今回も色彩検定の試験を受ける皆さんにとって、学習のきっかけや参考になるように、喋り方の速度や要点をどう伝えるか工夫しました。琥白さんは謎に包まれていましたが、今回同年代の登場により、ふと素の部分が見え隠れすることがあって可愛かったです(笑)。

――緒方さんというとボーイッシュな役を多く演じられているイメージがあります。今回金臣先生役を演じてみて、これまで演じてこられた役柄との違いや、収録にあたって意識したことについて教えてください。

緒方恵美:厨二的な変化球な役柄が近年多いことと、「女性声優が入ると嫌がられる」と言われて久しい乙女ゲームにこのところキャスティングしていただいていた経験が活かせましたかしら…?(笑)でも彼はあくまでも「先生」なので、普段の彼らよりは糖度は低め、でも先生としては高めなところを抑えつつ、もちろん、みなさんに学んでいただきたいことをきちんとわかりやすくお伝えすることを第一に務めました。

――今後公開される本編動画では、年齢や男女でも個人差のある「色の見え方」が講義のテーマになります。

それにちなみ、自覚しているまたは家族や友人から言われたことがある、ご自身の「少し変わっているところ」はありますか?

木村良平:変わっているところ…変わっているところ…変わっているところないんですよね。役者をやっていると周りが本当に変わってる人ばかりで。ちょっと変わっている方が役者らしくていいなと常々思うのですが、自分は普通だなと思って、普通の人として生きています。

杉田智和:「他と違う」と認識した上で立ち位置や振る舞いを合わせるようにしています。例えば敢えて空気を読まない、心を掬わない芝居もあります。少し変わっているところを自分の長所に出来ればいいな、と思っています。

――動画が公開される4月は、新生活が始まる時期です。この春、挑戦したいことや始めたいことはありますか?

緒方恵美:この歳になると、まず、今まで演じてきたような役を変わらず演じる機会を頂けていること自体が「挑戦」なので、まずはそこをーーさらに何かをプラスできるような進化をしつつ、作品に貢献していくことを一番に。そして今、なかなかチャレンジングなお仕事もいただいているので、そこもなんとか務めたい(笑)。守りに入らず、常に挑戦の気持ちを持ち続けていきます。また、新規募集をやめていた私塾「Team BareboAt(チーム・ベアボート)」も、この春新しいフェーズで再開予定。次世代を担う若いみんなと一緒に、私も成長させてもらえたらと思っています。

――個性的な先生役を演じていただきましたが、学生時代や養成所、若手時代などを振り返って、“先生”との印象深い思い出はありますか?

木村良平:小学校の時の先生がとても思い出深く、女性の先生だったのですが、ほんとにホラー映画が好きで、古今東西A級B級C級ホラー映画は全部見たと豪語している先生でした。僕もホラーが好きだったので、ホラー映画情報交換みたいなのをしていたのは非常に思い出深いです。

斉藤壮馬:折に触れて恩師と呼べる方と出会えてきたと思います。特に高校のときの現代文の先生と、大学でお世話になった先生の教えは、今でも胸に刻んでいます。また、養成所では中尾隆聖さんをはじめ大先輩方にご指導いただいたので、そちらも自分の役者としての土台になっています。その当時はわからなくても、後年ふと「あれはこういうことだったのか」と気づくことってありますよね。

――今回新たに登場した緒方恵美さん演じる金臣先生は、先生たちにとっても憧れの先生のような役どころです。ご自身が幼少期や学生時代に「将来こうなりたい」と憧れていた人物像はどんな人でしたか?

斉藤壮馬:具体的にこの人、という人物はいませんでした。でも今は、他者のことを大切にでき、人としての礼節を持っている方は全員、素敵だなと感じます。また月並みですが、子供のころは気づけなかったけれど、歳を重ねれば重ねるほど親の愛の大きさ、深さに気づかされます。

杉田智和:自分からあえて弱点を晒して身近で親しみやすい感じを与えつつも、締めるところをしっかり締める人です。尊敬できる思い出深い「先生」は多いです。今も先生役を演じる際の参考にしています。

――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

緒方恵美:近年、アニメーションの色彩設定もだいぶ多様化し、その美しい色使いに唸ることも多く、色の世界は深いなと思っています。今回私が担当させていただいたパートは、色の概念そのものというより、「社会の中の色」ーー私が普通だと思っていた景色を同じように見えていない方がこんなに多いの!?ということに驚かされ、すべての方にわかりやすく伝えることを考えさせられる、目から鱗のようなことを学べるセクションでした。むしろすべての人に知ってほしいと思うような。楽しく学べるお手伝いができていたら嬉しいです。

木村良平:前回の「教えて!色彩先生」を受け取って、楽しんで勉強してくださった皆さんのおかげでこうして新たに収録することができました。ありがとうございます。これを通じて、この資格に興味を持ってくださったり、より理解が深まったり、皆さんにとっての豊かな出会いになれば嬉しいです。またお会いしましょう。

斉藤壮馬:今回も、拓水先生の声を担当しながら、ぼく自身も学ばせていただきました。魅力的な先生たちが様々な角度から教えてくれるこのコンテンツは、楽しみながら知識を深められて素敵ですよね。皆さまの学びの一助になれていましたら幸いです。それぞれの目標が叶いますように!

杉田智和:色彩検定を学ぶ参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

■声優陣 プロフィール

緒方恵美

生年月日:6月6日生まれ

出身地:東京都

主な出演作:エヴァンゲリオンシリーズ(碇シンジ)、幽☆遊☆白書(蔵馬)、カードキャプターさくら(月城雪兎/ユエ)、探偵学園 Q(連城究)、美少女戦士セーラームーンシリーズ(天王はるか/セーラーウラヌス)、Angel Beats!(直井文人)、ダンガンロンパシリーズ(苗木誠、狛枝凪斗)、地縛少年花子くん(花子くん/つかさ)、劇場版 呪術廻戦 0(乙骨憂太) 等

木村良平

生年月日:7月30日生まれ

出身地:東京都

主な出演作:東のエデン(滝沢朗)、黒子のバスケ(黄瀬涼太)、機動戦士ガンダム サンダーボルト(ダリル・ローレンツ)、ULTRAMAN(早田進次郎)、便利屋斎藤さん、異世界に行く(サイトウ)、地獄楽(亜左弔兵衛) 等

斉藤壮馬

生年月日:4月22日生まれ

出身地:山梨県

主な出演作:るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(緋村剣心)、機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(レーン・エイム)、ブルーロック(千切豹馬)、ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Rhyme Anima(夢野幻太郎)、アイドリッシュセブンシリーズ(九条天) 等

杉田智和

生年月日:10月11日生まれ

出身地:埼玉県

主な出演作:銀魂(坂田銀時)、東京リベンジャーズ(芝大寿)、七つの大罪(エスカノール)、うらみちお兄さん(兎原跳吉)、ヲタクに恋は難しい(樺倉太郎) 等

■色彩検定について

■色彩検定とは

「色彩検定」は1990年の第1回開催より累計170万人以上の方が受検した、文部科学省後援の公的資格です。

「色」は世の中のあらゆるものに使われ、私達は常にその影響を受けています。にもかかわらず、一般的な学習課程で色について理論的・体系的な知識を得られる機会はあまりありません。専門的な教育を受けない限り、色についての知識や利用は個人の感覚や経験則に頼らざるを得ないのです。

色彩検定では色の基礎から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを幅広く学習します。「色彩検定」の学習によって感性や経験によらない、理論の土台を身に付けることができます。また、ご自身の現在の知識や目指すレベルに合わせて1、2、3級、UC級のどの級からでもご受検いただけます。色についての知識が無く基礎からしっかり学びたい方や、現在色を扱った仕事をしているが知識を整理したい方、さらなるスキルアップを目指したい方など、様々な方に受検していただけます。

■UC級とは

「特定の色の組み合わせが判別しにくい」人が、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人、人数にすると300万人以上存在するといわれています。

このような人たちにとっては、一見わかり易く色分けされている鉄道の路線図や、危険を知らせるサイン、電源のON/OFFを示すパイロットランプなどが同じような色に見えてしまう場合があり、必要な情報を受け取れないことも。

また、白内障等の眼の老化によっても色の見え方は変化し、区別できない色が増えるといわれています。

高齢化社会が進む中、このような問題は更に増える可能性があります。

UC級は「色に携わる全ての人が色覚の多様性について正しい知識を持ち、配慮をすることができる社会の実現」を目指し設立されました。

公式テキストでは色覚タイプによる色の見え方、高齢者の見え方、色のUDの進め方などが図版をたくさん使ってわかりやすく解説されています。

■2024年度 夏期検定(3級・2級・UC級)【第62回】出願受付開始!

2024年度夏期検定の出願受付を4月1日(月)より開始しています。試験日は6月23日(日)。お申し込みはWeb、郵送、書店から受け付けております。詳しくは公式HPをご確認ください。みなさまの出願をお待ちしております。

・申込み期間:4月1日(月)~5月16日(木)

「色彩検定」公式HP:https://www.aft.or.jp/

サービス

Posted by @PRESS