「CJPFアワード2024」プロジェクト部門 優秀賞に SCRAPの「リアル脱出ゲームのインバウンド対応」が受賞決定!
そんなSCRAPのインバウンド対応がこの度「CJPF2024」のプロジェクト部門において優秀賞を受賞いたしました。「CJPF2024」とは、近年海外からの⽇本への関⼼が⾼まっている中、⽇本の魅⼒を海外に発信し、⽇本のファンを拡⼤するクールジャパン戦略を推進するためにクールジャパン官⺠連携プラットフォーム(CJPF)が開催しているアワードです。
海外でも人気の「リアル脱出ゲーム」を世界で初めて開発したこと、また日本のアニメやゲームなど日本が誇るIPとコラボした公演で、その世界観を忠実に再現していることが評価され受賞にいたりました。
SCRAPでは今後も訪日外国人の方に向けて「リアル脱出ゲーム」を楽しんでいただけるよう、多種多様な公演のインバウンド化、コンシェルジュプランの提供など、さまざまな取り組みを実施予定です。今後もSCRAPの「リアル脱出ゲームのインバウンド対応」にぜひご期待ください。
「CJPFアワード2024」実施概要
応募の中から、「クールジャパン戦略」の取組としてふさわしい動画や事業を審査会にて選考し、2月26日(月)アワード受賞者を発表します。
①ムービー(動画)部門:海外に向けて日本の魅力をストーリーとして発信したムービー(動画)
②プロジェクト(事業)部門:日本の魅力を外国人から共感を得られるストーリーとして展開する、海外展開やインバウンド向けプロジェクト(事業)
※大阪・関西万博特別賞 - 2025年大阪・関西万博を見据え、内閣官房国際博覧会推進本部事務局と連携し、大阪・関西万博特別賞を設置し、同日・同時間内に大阪・関西万博特別賞(「ムービー(動画)部門」・「プロジェクト(事業)部門」)受賞の発表も行います。
■主催「クールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)事務局(内閣府知的財産戦略推進事務局)
クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局:内閣府知的財産戦略推進事務局)平成27年12月に、官民・業種の垣根を超えた連携を行いクールジャパン戦略を推進するために設立。現在、多数の関係府省・関係機関、民間団体・民間企業・機関・個人が参加。各種情報共有やビジネスプロジェクト組成を後押ししています。
<CJPFアワード2024受賞発表サイト>
https://cjpf.jp/award/
<CJPFサイト>
https://cjpf.jp/
プロジェクト部門 優秀賞 審査員コメント
楠本修二郎 審査員
(カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長)
海外でも人気を誇る「リアル脱出ゲーム」を世界初・日本発で開発したこの取り組みは、大変素晴らしいと感じています。
また、日本のアニメ・映画・ゲームなどのIPとの積極的なコラボにおいても世界観を忠実に再現することにより、日本でしかできない体験及びプログラムとなっていることも選定の大きな理由です。
補足情報
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
☆オフィシャルサイト→http://realdgame.jp/
☆公式X(旧Twitter)アカウント→@realdgame
2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。TV局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。
■公式サイト:https://www.scrapmagazine.com/
■公X(旧Twitter)アカウント:@scrapmagazine
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