全国の自治体も注目するほどトレーディングカードがブーム ありそうでなかった日本初のトレカ「ラーメントレコ」の販売を開始
株式会社TORECO(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:大貫 康喬)が、昨今のトレーディングカードブームに乗り、ラーメン店を巡ってカードを集めるトレカ「ラーメントレコ」の販売を開始しました。
【地方自治体も注目のトレーディングカードブーム】
市場規模2,348億円と急拡大中のトレーディングカード市場。近年では、地域活性化の目的で地方自治体が独自のカードを発行し、各地で配布するようになってきているほど注目を浴びています。ゲームやアニメ、スポーツ選手のトレーディングカードだけでなく、漁師カードやダムカード、マンホールカードなど一風変わったものも続々と登場するほど盛り上がりを見せています。
【ありそうでなかった全国の店舗を対象としたラーメンのトレカ】
そんな中、全国のラーメン店を巡りながらカードを集めていけるトレカ「ラーメントレコ」の販売を2月1日から開始しました。これまで独自でカードを発行している店舗はありましたが、全国のラーメン店を対象とするトレーディングカードは、ありそうでなかった日本初(※当社調べ)の試みとなります。カードには店舗の人気メニューの写真と営業時間や席数、おすすめポイントなどが掲載されており、すべてのカードにシリアル番号が付与されます。そのシリアル番号を入力するだけでコレクションできるトレコ専用格納アプリも用意しているので、実際のカードだけでなく、スマホの中で自分オリジナルのコレクションをして楽しむこともできます。ラーメントレコ専用ポータルサイトでラーメントレコを販売しているラーメン店を検索することもできます。
先行導入として販売を開始するのは、YouTube再生回数1,900万回の人気店舗や大手調査機関にて「価格以上の満足感が得られる料理」として紹介された店舗をはじめ、大阪、愛知、群馬の各ラーメン店で、価格は1枚200円(税込)になります。現在購入できるのは一部地域の店舗のみになっていますが、2024年中には全国1,000店舗の導入を予定しております。全国のラーメンを食べ歩くマニアからは「お店に行った証と思い出をカードでもアプリでも残せるのはうれしい。早く全国に広がってほしい」との声をいただいております。
【起業の原点にもなったラーメン業界に恩返しがしたい】
私自身、大学卒業後すぐにラーメン店を開業し起業をスタートしたという経緯があります。その店舗は、10年ほど前に当時の店長に引き継ぎ、昨年開業から15周年を迎え、地元でも愛される人気店となりましたが、そんな地元に愛されるお店でもここ数年はコロナ、原材料や原油価格の高騰、物価高など経営を圧迫する要素に苦しめられています。
昨年久しぶりに店長と話をする機会があったのですが「仕入コストは約2倍に増加。お客様への負担を考えると過度な値上げは出来ず、経営を維持するためには今までの2倍以上のお客様にご来店頂かないと厳しい。どこのお店も同じような状況で苦しんでいる」と苦しい胸の内を明かしてくれました。そんな話を聞いて、私の原点ともなっているラーメン業界を盛り上げて、少しでも恩返しをしたいと思い、原材料や原油価格の高騰、物価高に影響されずにお客さんを呼び込めるものはないか?とラーメントレコを作りました。
先行導入の店舗からは「ラーメントレコが全国に広がって地元以外のお客様にお店を知っていただき足を運んでもらえるきっかけになってもらえれば」と期待されています。今後は導入店舗を拡大していくことはもちろん、ラーメン好きの外国人観光客の方たちにも広く知ってもらうために、ポータルサイトやカードの多言語化、SNSの活用も進めております。
《ラーメントレコ 商品概要》
販売価格:200円(税込)/1枚
購入先 :全国の登録ラーメン店
ラーメントレコが購入できる店舗はラーメントレコポータルサイトにて掲載されています
■ラーメントレコポータルサイト
■トレコ専用格納アプリ
iOS : https://apps.apple.com/jp/app/toreco/id6465700134
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toreco.toreco
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