『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』10億円突破!御礼舞台挨拶を実施!神谷明、マイク無しの生アフレコを披露!

1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した『シティーハンター』。単行本の累計発行部数は5,000万部を超え、TVアニメシリーズから約20年ぶりの復活となった2019年公開の『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』は観客動員100万人を超える大ヒットを記録した。そして、待望の劇場版アニメ最新作、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が大ヒット上映中!
初週週末ランキングでは、動員・興行収入ともに1位の大ヒットスタートを切り、公開6週目で興収10億円を突破!10月30日(月)までで動員699,611人 興行収入1,039,543,180円を記録している。
興行収入10億円突破のお祝いとお客様への感謝の気持ちを込めて、御礼舞台挨拶を実施!神谷明、小形尚弘プロデューサー、若林豪プロデューサーが登壇し、今作の制作秘話を語りつくしました!
ついに迎えた「最終章〈ファイナルチャプター〉の幕開け」。是非本イベントのご紹介を何卒よろしくお願い申し上げます。

<『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』 10億円突破!御礼舞台挨拶>概要
■日時:10月30日(月)19:00~19:30(上映前イベント)
■会場:新宿バルト9 シアター9(東京都新宿区新宿3丁目1−26 三丁目イーストビル 13階)
■登壇者(敬称略/予定):神谷明、小形尚弘プロデューサー、若林豪プロデューサー

以下レポート
満員のお客さんの大きな拍手に迎えられ、神谷明、小形尚弘プロデューサー、若林豪プロデューサーが登壇。
神谷が「俺の名は、冴羽獠。都会に潜む虫けらどもを掃除する、それが俺の仕事だ。俺は都会の始末屋(スイーパー)。人呼んで『シティーハンター』」とキャラクターボイスで挨拶をし、客席から大きな歓声が起こった。続けて、小形は「神谷さんの後なかなか出にくいですね。」と会場の笑いを誘いつつ、「この度は10億円突破おめでとうございます」と嬉しさを伝えた。

挨拶後、まずは舞台挨拶のタイトルにも掲げられている興行収入10億円突破についての話題からトークがスタート。MCを務める若林から今の心境を聞かれた神谷は「単純に嬉しいですね、それだけ多くのみなさん、そして一人の方がたくさん見てくれたということで。僕も何度か観させていただきましたが、何度観ても楽しい作品でしたので、こういう作品を生んでいただき、出演させていただき、嬉しいし楽しいな、良かったなという思いです。本当にありがとうございます」と、満席の客席に感謝の気持ちを伝えた。ここで若林が「すでに映画を鑑賞した人はいますか?」と客席に問いかけると、ほぼ全員が手を上げ、リピーターの多さに神谷、小形、若林は笑みを見せた。さらに、小形が「最初に謝っておきます…」と前置きをしながら「ネタバレをしてしまうかもしれません。でもネタバレをしても面白い作品なので!」と作品の面白さについても触れた。

続いてトークは本作での宣伝稼働の話題に。「東名阪と東京では数回立たせていただきました」と計9回の舞台挨拶に登壇した神谷だが、今回舞台挨拶だけでなくテレビやラジオ、新聞雑誌、WEBでの稼働が計80媒体を超えるということで、神谷も「後で聞いてすごくびっくりしています」と驚きを見せた。さらに宣伝で一緒にいる時間が長かった若林に対し「任せておけば何も怖いことはない!(舞台挨拶でも)素晴らしいMC」と信頼関係も垣間見せた。
また、11月9日に行うスタッフ生コメンタリー上映上映会にも触れ、編集ができない生でのコメンタリーということで、「生で楽しい話を聞いて、作品を味わってほしいですね」と神谷が話すと、小形が「我々は“もっこり”を言っても大丈夫ですか?」と観客の笑いを誘った。さらに、「本作では竹内監督、脚本のむとうさんと若林さんと僕とで新宿をロケした思い出がある」と制作時を振り返り、若林が「竹内監督がシナリオの段階からホワイトボードに地図を貼って綿密に計算しながらやってくださった」と明かし、これらの話も9日にお話しできればとした。

企画初期の段階の話題では、小形と若林で「海原神を出したい」という話を原作者である北条司に打診したことを明かし、北条からも早々に受け入れてもらっていたことを明かした。一方神谷は、最初に本作のお話を聞いた際は、「シナリオを読ませていただいて、ゲストは大変だと感じましたね。逆に獠の出方は楽しいなと。冒頭のギャグのシーン、シリアスなシーン、美味しくキャラを作っていただいた」とし「それには、敵役の皆さんが相当しっかりしていないとしんどいし、どんなキャスティングになるかというところも興味深くて、実際にキャスティングを聞いて素晴らしくて感動しました」と気持ちを伝えた。

ゲストキャラクターが難しい演技を求められるところで、アンジー役を沢城みゆきにお願いすることになった経緯について、小形は「沢城さん無しでは、『天使の涙(エンジェルダスト)は成立していなかった』と「シナリオを作っているときからすごい難しいことをさせていると感じた」と振り返り、安堵が強かったと話した。若林も「制作段階での会議の中で『アンジーは誰がやるんだ』という話が上がるとその場が静まり返った」というエピソードも明かした。

海原のキャスティングに関しては、小形は「テープオーディションをさせていただき、こだま総監督が堀内賢雄さんを選んだということに驚きました」と言い「優しさの裏にいる怖さみたいなものを選んだのかなと感じました」と述べ、舞台挨拶に登壇した際の堀内に対しては「本当に(キャラクターが)美味しかったんだろうな。という喜び方をしていた」と話し、会場から笑いと拍手が起こった。
神谷も、堀内とのエピソードについて「普段から『けんゆう』と呼んでいるんですが、けんゆうが舞台挨拶の裏などで一龍齋さんや伊倉さんにいじられているのが印象に残っていて。けんゆうが出たての頃はみんなにいじられていたことを思い出した」とキャスト同士の仲の良さを感じるエピソードを披露した。
さらに、「ピラルクーとエスパーダも、脚本のむとうさんが、彼らをただの悪役にしたくないと思っていて、そしてピラルクー役の関智一君とエスパーダ役の木村昴君も同じことを考えていて、そういう役作りをしてくれたんですよ。もう彼らのスピンオフを見てみたい」と神谷が話すと客席からは拍手が起こり、続けて若林が「アンジー、ピラルクー、エスパーダの過去の構想も設定にはあるので、機会があれば…」と話すと会場からは一層大きな拍手が起こった。

終盤のフォトセッションでは、神谷がマイクを通さず手を振ってくれたお客さんに「みんな手を振ってくれてありがとう。」と投げかけると、意外とマイクを通さずとも声が聞こえるという話になり、アフレコ時の声量を急遽披露。神谷が生声で「いやいやいや、香―!獠ちゃん今日さ!」と披露すると、声のボリュームの大きさに圧巻される客席から「すごい…!」「うわ~」という声が漏れた。

そして最後のあいさつでは、神谷が「これだけの興行成績を残すことができて、今観てくださっている皆さん、全国の皆さんのおかげだと思っています。全国色々なところで上映していますので、僕もまだ行こうと思っています。上映が終了していくとやっぱり寂しいです。また獠や香たちに会いに来てください!今日はこのような舞台挨拶ができて幸せです。これからも『シティーハンター』を応援してください。ありがとうございました!」と締めくくった直後「もっこりもっこり言うの忘れた!もっこりありがとうございました!!」と伝え、会場が笑いの中、舞台挨拶は幕を閉じた。

■イントロダクション
逃れられない因縁が冴羽獠(シティーハンター)に突きつけられた時、最終章の幕が上がる!
1985年、『週刊少年ジャンプ』にて北条司が連載を開始した『シティーハンター』。単行本の累計発行部数は5,000万部を超え、TVアニメシリーズから約20年ぶりの復活となった2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は観客動員100万人を超えるヒットを記録した。
そして、待望の劇場版アニメ最新作が2023年9月8日に公開決定!
制作はアニメシリーズを歴任してきたサンライズに加え、映画『すずめの戸締まり』の制作にも携わったアンサー・スタジオを迎えた強力タッグ。前作に引き続き、TVシリーズ初代監督・こだま兼嗣が総監督としてスタッフ陣を牽引していく。脚本は初参加のむとうやすゆき(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』脚本、『東京リベンジャーズ』シリーズ構成)が務める。
声優陣は冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵を筆頭にオリジナルキャストが再集結!
さらに、依頼人・アンジー役はフランス版実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』で香の吹き替えを担当した沢城みゆき。獠を狙う組織の傭兵・ピラルクー役に関智一、その相棒・エスパーダ役に木村昴。獠の過去を知る男・海原神役は堀内賢雄が演じる。
そして、エンディングテーマに欠かせない『Get Wild』に加え、TM NETWORKが本作のために書き下ろした新曲『Whatever Comes』がオープニングテーマに決定!
『シティーハンター』の最終章をより鮮やかに彩っていく。
-冴羽獠の宿命の対決が始まる!-

■ストーリー
冴羽獠は裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋(スイーパー)“シティーハンター”。
新宿を拠点にパートナーの槇村香と様々な依頼を受けている。
新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は…何と逃げた猫探し!獠はアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。
警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。
猫探しに奔走する中、アンジーの命が狙われる。
依頼の真意を語ろうとしないアンジーは動画に映る獠を見つめ、ひとり呟く。
「これがあなたの『最高傑作』なのですか?」
「エンジェルダスト」を求めて現れる暗殺者たち。
壮絶な戦いに巻き込まれていく獠たちを遠く見つめる男。
それは獠の育ての親・海原神――
海原がその銃口を定める時、宿命の対決が始まる!

■キャスト
冴羽 獠:神谷 明 槇村 香:伊倉一恵
槇村秀幸:田中秀幸 野上冴子:一龍斎春水 海坊主:玄田哲章 美樹:小山茉美
来生 瞳:戸田恵子 来生 泪:深見梨加 来生 愛:坂本千夏
ピラルクー:関 智一 エスパーダ:木村 昴
アンジー:沢城みゆき 海原 神:堀内賢雄

■スタッフ
原作:北条 司
総監督:こだま兼嗣 監督:竹内一義 脚本:むとうやすゆき キャラクターデザイン:高橋久美子 北澤精吾
美術:谷口淳一 色彩設計:久力志保 CG監督:五島卓二 撮影監督:齋藤真次 編集:今井大介
音楽:岩﨑 琢 音響監督:長崎行男 音響制作:AUDIO PLANNING U
主題歌アーティスト:TM NETWORK
オープニングテーマ「Whatever Comes」/エンディングテーマ「Get Wild」
制作:サンライズ アンサー・スタジオ 配給:アニプレックス

https://cityhunter-movie.com/ / Twitter:@cityhuntermovie
©北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会
※本作ご紹介の際は、上記©クレジットの記載をお願いいたします。

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