「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」コンペティション長編部門、入選作品を発表
本映画祭の長編部門入選作品は、映画祭終了後に全国公開が控える作品など、世界的に評価が高い作品が集結する、国内でも注目を集めるコンペティションとなっています。今年度は、24の国と地域から応募された44作品(昨年比:2作品増/国・地域1減)の中から、最先端のアニメーション長編5作品が入選となりました。本入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、国際審査員による審査を経て、長編グランプリ(賞金30万円)をはじめとした各アワードを選出します。
日本初上映1作品を含む、世界的に脚光を浴びる作品が北海道初上陸!
P.A.WORKSが手掛ける、オリジナル長編アニメーション『駒田蒸留所へようこそ』が、本映画祭で上映決定
また、映画祭会期中は、P.A.WORKS関係者によるメイキングトークも実施します。
全入選作品の詳細は映画祭公式ホームページをご確認ください。
コンペティション長編部門 入選作品一覧
監督:Jian LIU
2022 | 中国 | 2:06:28
監督:Pierre FÖLDES
2022 | フランス、カナダ、オランダ、ルクセンブルク | 1:48:00
監督:Chiara MALTA, Sébastien LAUDENBACH
2023 | フランス、イタリア | 1:15:00
監督:吉原 正行
2023 | 日本 | 1:31:00
監督:Joan TOMÀS
2022 | スペイン | 1:22:53
新千歳空港国際アニメーション映画祭とは
記念すべき10回目の開催となる今年は、2023年11月2日(木)~11月6日(月)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、アニメーションの意義を拡張する様々なプログラムを展開し、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
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