BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/ )では、「科学忍者戦隊ガッチャマン」や「タイムボカンシリーズ」などの数々のアニメを制作してきた「タツノコプロ」の創立60周年を記念し今年1月に開催された「タツノコプロ創立60周年記念特別公演~Tatsunoko 60th Legends~」を10月1日(日)に放送いたします。日本のアニメを支えてきた「タツノコプロ」の60周年を祝して、ライブにはアニソン界のレジェンドたちが大集結。ささきいさおの「たたかえ!キャシャーン」の熱唱で幕開けし、堀江美都子がデビュー曲「紅三四郎」などを歌い上げ、山本正之が「ヤットデタマンの歌」他おなじみの曲を弾き語り、影山ヒロノブが「キャシャーン~風の墓標~」でシャウトするなど、名曲が多数登場。さらに、クリエーター陣を交えたトークコーナーや、昨年末に急逝した〝アニキ〟こと水木一郎を偲ぶ企画など、盛りだくさんの内容に。放送に当たり〝アニメソングの女王〟こと堀江美都子のコメントが到着。放送の見どころをじっくりと聞きました。全てのアニメファン必見の番組をお見逃なく!
タツノコアニメの魅力は、悪役でもどこか憎めなく、作品全体が人情的なところ。そこが長年愛されている理由だと思います。アニソンのライブでは、お客様が子供に戻って目を輝かせて一緒に歌ってくださる。その時間を共有できるのが素敵だなと思います。私も毎回その時の自分の歌を聞き直し、レコーディングした時の気持ちに戻ってからステージに立っています。特に今回はバックのスクリーンに当時のアニメ映像が流れて、お客様には大きなプレゼントだったと思います。私も歌いながら振り返って見たかったですもの(笑)。
ささきいさおさんはバリトンの低い声ですごく響いて、デュエットしていて足元から振動を感じるほど。唯一無二の歌声だと思います。他にも素晴らしい歌手の方々が出演されましたが、水木一郎さんの映像が流れた時は会場が水木さんへの思いでいっぱいになりました。水木さんはこの60周年ライブに出るのをすごく楽しみにしていましたから。
今回のアニソンを初めて聞く若い方には、アニソンの歴史や変遷を知っていただくいい機会に、そしてリアルタイムでアニメを見た方には、当時を思い出して笑ったり泣いたりしながら楽しんでいただければと思います。
ほりえみつこ●3月8日生まれ。神奈川県出身。1969年のデビュー以来、「けろっこデメタン」「キャンディ・キャンディ」ほか多数のアニメ主題歌を担当。声優としても活躍。
【番組名 】
タツノコプロ創立60周年記念特別公演~Tatsunoko 60th Legends~
アニメ制作会社「タツノコプロ」創立60周年を記念しアニソン界のレジェンドが集結。懐かしのタツノコアニメの主題歌を熱唱したスペシャルライブ。堀江美都子のMCでクリエーター陣や声優を交えたトークコーナーや水木一郎を偲ぶ企画も。スクリーンには歌とリンクしたアニメ映像が流れるなど見どころ満載。
【 放送日時 】 10月1日(日)夜6時30分~9時
【 局公式X(旧Twitter) 】 @BS260_official
【 公式ホームページ 】 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/
【 番組お知らせページ 】 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/notice/14916/
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