エピック ゲームズ ジャパン&ディプロスが 製造業向けの合同ウェビナーを7月27日に開催
ディプロス株式会社(本社:名古屋市中区丸の内、代表取締役:池田 博史)は、Epic Games Japan合同会社(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表:河崎 高之)と共催で、2023年7月27日(木)にウェビナーを2部構成で開催することとなりましたのでご報告いたします。
世界的なゲームエンジン開発企業であるエピック ゲームズ ジャパン様からは建設業向けとして普及してきたTwinmotionを製造業で活用するメリットや、TwinmotionとUnreal Engine 5の使い分けについて講演いただきます。ディプロスからはUnreal Engine 5を使用した製造業での活用例として製品紹介動画作成の流れについて講演いたします。
ディプロス株式会社は3次元CAD_Rhinocerosや3次元スキャナーからのリバースエンジニアリングなど製造系の企業様を22年にわたりサポートしてきた会社です。また、人材の面でもクリエイティブフィールドに特化した技術者の派遣や職業紹介においても設計や開発のシーンで様々な企業様とお取引をいただいています。あらゆるシーンでの3次元開発やシステム開発を手がけてきた経験を生かし、6年前からはUnreal Engineを使用したノンゲーム開発による製造業向けコンテンツの制作を行ってきました。
遊技機メーカー様のデザインレビュー用コンフィギュレーター開発を皮切りに、自動車、住宅設備、各種機械、工具などの様々なメーカー様からのご依頼でUnreal Engine 5でのコンテンツ開発を行い、現在ではお客様社内でのUnreal Engine 5利用推進の提案やトレーニングも含めて製造業のお客様をサポートしております。
【Webページ】 https://www.dipross.co.jp/eng/uetm-webinar0727
■第1部「【製造業様向け】TwinmotionとUnreal Engine 5でビジュアライゼーションを効率的に」
■第2部「Unreal Engine 5を使用した製品紹介動画作成の流れ」
セミナー概要:
Unreal Engine 5はゲーム開発のためのゲームエンジンです。しかし、その潜在能力は製品開発の現場においても品質向上、業務効率化、コストダウンなど、様々な効果をもたらします。日本の製造業においても、年々その利用者が増えています。
Unreal Engine 5と同等の表現力を持ちつつ、誰でも簡単に建築パースが作成できるビジュアライゼーションツールとして登場したTwinmotionにより特別なプログラミング技術が無くても美しいCGを作成する事ができるようになりました。
さらにはTwinmotionとUnreal Engine 5を目的に合わせて上手く使い分ける事により運用の相乗効果を生み出すこともできます。
本セミナーはUnreal Engine 5やTwinmotionが気になっている方や、導入したばかりでまだ活用イメージが掴めていない方に向けたセミナーになります。エピック ゲームズ ジャパンからはTwinmotionとUnreal Engine 5を使用したビジュアライゼーションの効率化について、ディプロス株式会社からは製造業での活用例としてUnreal Engine 5にCADデータを取り込んで動画として出力するまでの一連の流れをご紹介いたします。
製造業に関わる皆様のご参加を心よりお待ちしております。なお、本セミナーは初心者から経験者まで、幅広く参加可能です。製造業に関わる皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時 :2023年7月27日(木) 14:00~16:00(120分)※15分前から入室可能
※1部と2部の間に5分間の休憩有
会場 :Zoomによるオンライン配信
定員 :100名(先着順)
受講料:無料
お申込みはこちら
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN__Eax-PtrQbGubPw8zor3Bg#/registration
■第1部「【製造業様向け】TwinmotionとUnreal Engine 5でビジュアライゼーションを効率的に」
・講演テーマ
製造業のお客様のビジュアライゼーションを効率化するためにそれぞれのツールの特性を理解し、適切に活用することで、製造業のビジュアライゼーションのプロセスをより効率的に、そしてより高品質に進めることができるでしょう。
1. Twinmotionを製造業で利用することのメリットを分かりやすくご紹介します。
2. TwinmotionとUnreal Engine 5との違いを明確にし、どのように使い分けていくと良いかについてご紹介します。
※講演後質疑応答
スピーカー:Epic Games Japan Business Development Manager 深町 信介様
■第2部「Unreal Engine 5を使用した製品紹介動画作成の流れ」
・講演テーマ
Unreal Engine 5の活用例として実際に当社で製品紹介動画を作成する際の一連の流れをご紹介します。
・ご紹介の流れ
1. CADモデルの整理・3Dデータのインポート
2. マテリアル(テクスチャ)・シーケンサー・ポストプロセス・ライティング設定
3. カメラ・アニメーション設定
4. 書き出し・編集
※講演後質疑応答
スピーカー:エンジニアリング事業部 SM清水 拓哉
■製品のご紹介
1. Unreal Engine 5
Epic Games, Inc.が開発したゲームエンジン。ゲーム開発の分野だけでなく、製造業や建築業、放送業界など様々な業界でリアルタイム ビジュアライゼーションツールとして注目・活用が進んでいる。リアルタイムレンダリング、VR、シミュレーション、動画など様々なものの制作に使用する事ができる。
Unreal Engine 5の詳細はこちら
https://www.unrealengine.com/ja/unreal-engine-5
2. Twinmotion
Epic Games, Inc.が開発した ビジュアライゼーションツール。CADで作られた設計データを基に素早くハイクオリティな建築パースやVR動画などを作成できる。Twinmotionで作成したデータをUnreal Engine 5にインポートする事が可能で、Unreal Engine 5との使い分けや効果的な運用が可能。
Twinmotionの詳細はこちら
■ディプロス株式会社について
ディプロスは、クリエイティブフィールドの企業とヒトをコンサルティング・サポートいたします。DTP・Web・システム開発・3DCAD・CGをはじめ、人材ビジネスで培った高い「ヒトと情報と技術のマッチング力」を活かしたディプロスのコンサルティングサービス。「人」「情報」「技術」これら3つの要素を組み合わせ、あらゆる角度から貴社の経営課題の解決をサポートできることが、私たちの強みです。
ディプロスの登録人材はIT・クリエイティブに特化しています。エンジニア・クリエイターをはじめ確かな技術を身につけた人材を国家資格を保有したコンサルタントが、技術者のスキルを客観的に把握し、最適なマッチングを行います。貴社の戦略パートナーとして質の高い人材サービスを提供します。
ディプロスでは設立以来、企業や登録人材に向けて、各種ソフトのセミナーや教育サポートを実施しています。開発の現場で築いてきたテクニックやノウハウを蓄積し、実践に即した、多彩なトレーニングプログラムを開発。人材育成や技術習得をはじめ、時間とコストを要する課題を、価値ある「情報」で解決へと導きます。
ディプロスは、様々なシステム開発・製品開発で多くの実績があります。たとえるなら、私たちは貴社の第二の「開発プロジェクトチーム」。各種システム開発では、設計から開発、運用まで一貫してサポート。貴社ビジネスを変える戦略の柱となることをお約束します。プロダクト製品の企画デザインの段階から、構造・機構設計、試作品の製作まで開発工程のあらゆるフェーズでサポートを行います。
人をつなぐクリエイティブ・IT人材登録者数 5,500名以上
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