人気玩具シリーズ・ベイブレード第四世代『BEYBLADE X(ベイブレード エックス)』が発表!河本ほむら・武野光×出水ぽすかによる漫画も連載スタート

 

タカラトミーは5月17日、「『BEYBLADE X(ベイブレード エックス)』プレス発表会」をベルサール六本木にて開催。
会見ではタカラトミー・執行役員キャラクタービジネス本部本部長・髙原文彦氏、キャラクター本部Global BEYBLADE事業部 篠永恭平氏、小学館月刊コロコロコミック編集長・秋本武英氏、そしてMCに国山ハセンさんが登壇した。

遊びからスポーツへ、最新シリーズの魅力


△秋本武英氏

△篠永恭平氏

「ベイブレード」は99年に誕生し、来年2024年に25周年を迎える、「ベーゴマ」を現代風にアレンジした対戦型のオモチャ。
第1世代の発売からおよそ20年。第4世代となる今回の「BEYBLADE X」では、これまでのシリーズの持つメリットを継承しながら、さらなる進化を遂げた。

『BEYBLADE X』では、ベイブレードの軸についている“ギヤ”とスタジアムの“レール”がかみ合うことで、超加速を生み出す新ギミック「X エクストリームダッシュ」を搭載。ハイスピードかつダイナミックな対戦を実現しているとのこと。
さらに、これまでの遊びの枠を超え、ギアのセッティングからタイプ相性や組み替えの知識などプレイヤーの技量の向上も求められる競技「GEAR SPORTS(ギア スポーツ)」と定義し新展開していく。

また小学生だけでなく大人も参加できる「マスターズ大会」の開催やスマホ等のデジタル連動、さらには漫画、テレビアニメ放送など様々な施策で盛り上げていくが発表された。

国山ハセン「親子で対戦してみたい!」

会見では実際に、『BEYBLADE X』の実際の対戦やコンセプトムービーが流れると、司会を努めた国山も思わず「長蛇の列になった第1世代の熱狂を思い出しました。親子で対戦してみたい」と語った

大会は小学生限定の「レギュラークラス」、中学生以上の「ジュニアクラス」、小学生以上であれば誰でも参加できる「マスターズクラス」でそれぞれ頂点を決定する。
中でも「マスターズ大会」はベイブレードの頂点として、「豪華な副賞」を用意するとしている。

現代の遊びらしく、スマホアプリやオンライン対戦などリアルだけでなくネットとの連動企画も実施。
ベイバトルパスは専用スマートフォンアプリ「BEYBLADE X -ベイブレードエックス」(無料)と連携し、計測したシュートパワーやシュート回数を記録する。この数値を使ったオンラインの「デジタルベイバトル」などが楽しめる。
アプリ上でカスタムしたベイブレードを使い、全国のプレイヤーとオンラインでバトルする機能をアップデートで実装する予定。これによって全国、全世界のプレイヤーとの対戦も可能となっていく。

アニメ・漫画でも最速展開!「ネバラン」の出水ぽすかが担当


漫画は、月刊コロコロコミック(発行:株式会社小学館)7月号(2023年6月15日(木)発売)から、連載がスタート。漫画は「約束のネバーランド」などの出水ぽすか、「賭ケグルイ」などの河本ほむら、そして武野光が担当する。
出水は「全てのブレーダーにそれぞれのドラマがある。君がその一人になってくれると嬉しいです」とコメントした。

 

商品概要

シリーズ第1弾としてベイブレード(コマ)とランチャーのセット「BX-01 スターター ドランソード 3-60F」(希望小売価格:1980円/税込)や、デジタル連動する専用デバイス「BX-09 ベイバトルパス」(希望小売価格:3300円/税込)など全12種を2023年7月15日(土)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売される。

発売日:2023年7月15日(土)
対象年齢:6歳以上
取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等

主な商品


「スターター」4種
ベイブレードとランチャーがセットになった商品。
・「BX-01 スターター ドランソード3-60F」:アタックタイプのベイブレード(青)
・「BX-02 スターター ヘルズサイズ4-60T」:バランスタイプのベイブレード(赤)
・「BX-03 スターター ウィザードアロー4-80B」:スタミナタイプのベイブレード(黄)
・「BX-04 スターター ナイトシールド3-80N」:ディフェンスタイプのベイブレード(緑)
希望小売価格:各1,980円(税込)

■「スターター」4 種
ベイブレードとランチャーがセットになった商品。
・「BX-01 スターター ドランソード3-60F」:アタックタイプのベイブレード(青)
・「BX-02 スターター ヘルズサイズ4-60T」:バランスタイプのベイブレード(赤)
・「BX-03 スターター ウィザードアロー4-80B」:スタミナタイプのベイブレード(黄)
・「BX-04 スターター ナイトシールド3-80N」:ディフェンスタイプのベイブレード(緑)
希望小売価格 : 各1,980円 (税込)
■「BX-07 スタートダッシュセット」
アタックタイプのベイブレード、スタジアム、ランチャー、ランチャーグリップが同梱されており、「Xダッシュ」をすぐに楽しめるセット商品。
(セット内容:ベイブレード×1、ストリングランチャー×1、ランチャーグリップ×1、エクストリームスタジアム×1)
希望小売価格 : 5,720円 (税込)

■「BX-09 ベイバトルパス」
ランチャーに取り付けることで、ベイブレードをシュートした際のパワーや回数を計測および記録することができる専用デバイス。
さらに専用スマートフォンアプリと連動すると、シュートパワーやシュート回数に応じたベイポイントを獲得でき、獲得したポイントでレアなベイブレードが当たるゲームに挑戦することができます。
希望小売価格 : 3,300円 (税込)

大会について

日本のみならず世界大会(2018年フランス・パリ)も開催するなど、多くの方に参加いただいている大会がさらにパワーアップします。ベイブレードファンの裾野を広げる公認店舗による公式大会やショッピングモールなどで開催される中・大規模大会など、従来の展開に加え『BEYBLADE X』から新たに「マスターズ大会」を今冬に実施します。小学生限定の「レギュラークラス」、中学生以上の「シニアクラス」、小学生以上であれば誰でも参加できる「マスターズクラス」の3つのクラスを新設し、それぞれの頂点を決定します。中でも「マスターズ大会」は、ベイブレードの頂点であるトップブレーダーを決定するグレードの高い大会となり、豪華な副賞の授与も予定しています。

すべてのベイブレードファンが目指す憧れの舞台というだけではなく、特別な会場演出によって参加選手だけでなく、観客にも手に汗握る興奮が伝わる最高の体験を提供します。競技志向のファンからみんなでワイワイ楽しみたいファンなど、全てのベイブレーダーに向けてバトルの楽しさや熱さを大会を通して体感していただきます。

デジタル施策について

 

アナログ遊びをより加速させるデジタル連動!
専用スマートフォンアプリ「BEYBLADE X-ベイブレードエックス」(無料)
専用スマートフォンアプリ「BEYBLADE X-ベイブレードエックス」(無料)では、連動する専用デバイス「ベイバトルパスで計測したシュートパワーやシュート回数を表示してポイント化できる他、ベイバトルパスのシュートパワーを使ったデジタルベイバトルやイベント参加などベイブレードの様々な活動を通してポイントが貯まります。

獲得したポイントを使って、レアなベイブレードが当たるゲームに挑戦することができます。さらに、アプリ上でカスタムしたベイブレードをオンライン上に登録して全国のプレイヤーとバトルできる機能をアップデート実装予定です。

全世界で話題のメタバースプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」で新コンテンツ創出!
「Roblox(ロブロックス)」は全世界で毎日6600万人以上がプレイする没入型3Dプラットフォームです。そのプラットフォームにベイブレードも新規参加し、クリエイターと共にRoblox上にメタバース空間をつくるクリエイター共創プロジェクトの開催を夏に予定しています。

最新テクノロジーを駆使したデジタルスタジアム!
次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を運営する株式会社リトプラとタッグを組んで、XR(Extended Reality=現実世界と仮想世界を融合する技術)によってベイブレードのバトルをリアルタイムにショーアップするデジタルスタジアム筐体を研究開発中です。

漫画・アニメについて

玩具シリーズと連動し、ベイブレードがプロスポーツとなった世界を描いた漫画が月刊コロコロコミック(発行:株式会社小学館)にてスタートします。原作は河本ほむら先生と武野光先生に、漫画は出水ぽすか先生にご担当いただきます。
さらに、国内外でのアニメ化(製作:タカラトミー・ADKエモーションズ)も決定しています。

漫画
月刊コロコロコミック(発行:株式会社小学館)7月号(2023年6月15日(木)発売)から、連載がスタート

『ベイブレード』新シリーズを7月15日より発売。新システム“Xダッシュ”でシリーズ最速のベイブレードを実現!
テレビアニメ
テレビ東京系列6局ネットにて、2023年秋から放送開始予定

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
© TOMY