【新刊発売】「奇病に罹った少女と怪しい医者の話」が待望の単行本化! 原因不明の病に苦しむ少女と、その病の謎を追う怪しい医者の物語。
株式会社イースト・プレスは、漫画『アリアの診療録』第1巻(著:Sue Lue)を2023年4月19日に刊行します。全国の書店で発売中。電子書籍も同日の19日より順次各ストアにて配信。
もうここには居られない――。
“奇病”を巡る、ダークミステリーファンタジー開幕!!
【導入・あらすじ】
父が遺した屋敷で義母と義姉と暮らす少女・アリアは、虐げられながらも唯一自分を愛してくれた父との思い出だけを縁に生きていた。
しかしある日、体調を崩したアリアは咳と共に謎の黒い液体を吐き出す。
それは次第に瘴気となって、屋敷中の人間を瞬く間に昏睡状態に陥らせた。
助けを求めて屋敷を飛び出したアリアは、奇妙なマスクを着けた男と出会い…。
SNSで大反響の「奇病に罹った少女と怪しい医者の話」が待望の単行本化!
原因不明の病に苦しむ少女と、その病の謎を追う怪しい医者の物語。
単行本でしか読めない描きおろしストーリー漫画「ある少女の診療録」14Pを収録!
【おすすめ(担当編集より)】
Sue Lue(スールー)さんの作品が、ついに、ついに、単行本化!!
奇病、迷信、ダークファンタジー、マスク(!?)等の設定だけではなく、ミステリー要素が好きな人にもハマること必至です!
この奇病は一体なんなのか。
現代病として実際にあるんじゃないかと思わせるような奇病ファンタジー設定が盛り込まれた本作。「受け入れがたい過去」を病という形で可視化し、病を抱える登場人物たちが各々どのように向き合い、乗り越えるのか。
本作にはいくつかテーマ盛り込んでありますが、そのうちのひとつに「他者を救うことで自分が救われる」二人の関係性の変化を通して描かれていきます。
未読な方のためにもその他にどんなテーマが含まれているのかは現時点では控えますが、作中で繰り広げられていくあれこれを通し、治療中だけではなく治療後に抱える不安や悩み、人との関わり等についても考えさせられたり、学ぶことがあったりと、登場人物たちの心の機微がリアルに描かれます。
それは、かつて感染病が蔓延した当時や今のコロナ社会にもありそうな、症状の改善・回復後の見えづらい悩みや後遺症と奮闘する姿とも重なる部分があったりもします。
だからこそ、今、読んでもらいたい作品です。
物語の構成、世界観の設定をはじめ、各話の引きを秀逸に仕上げる、著者のSue Lueさんの「アリアの診療録」。ぜひ皆様にお楽しみいただけましたら幸いです。怪しい医者が時折みせる、おちゃめな言動にもご注目ください^^
■ 書店購入特典配布
下記書店で本書をご購入の方に特典ペーパーの配布を予定しております。
※トップカルチャー蔦屋書店(一部店舗を除く):https://www.topculture.co.jp/store/
※書泉・芳林堂書店(一部店舗を除く):https://www.shosen.co.jp/privilege/8790/
※書泉オンラインページ:https://shosen.tokyo/?pid=174171351
また、いくつかのリアル書店では、単行本の発売を記念して複製原画やB2サイズポスター等を展示中。
◎電子書籍限定特典として、SNSにあげていたイラストやショート漫画等を加筆修正した7枚を収録!
■ 試し読み『アリアの診療録1』単行本 冒頭より
webメディア・マトグロッソでは新刊発売にあわせて試し読みを連載中。
第1話試し読み⇒ https://matogrosso.jp/serial/ariamedicalrecord_01-162/
【書誌情報】
『アリアの診療録1』
著:Sue Lue
定価(本体800円+税)
ISBN:9784781621937
版元作品詳細ページ https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621937
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