【世界初】意識が宿ったAIをメタバースで実現 ChatGPTの次のAIをロボマインドがクラウドファンディング
AIの意識研究を行っている株式会社ロボマインド(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:田方篤志)は、心を持ったAIの実現目途が経ったとして、メタバースでの実証実験のクラウドファンディングを、2023年3月14日(火)より、株式会社CAMPFIRE運営のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始しました。 プロジェクトの概要を示す短編アニメーションも同時公開。AIアバターの“もこみ”が、メタバース「エデン」で心を獲得するというストーリー。
■ChatGPTの次のAIとは
会話できるAIとして、今、ChatGPTが世界中で話題となっています。しかし、ChatGPTは、言葉の意味を理解してないため、内容を間違うことが多いという問題があります。
しかし、コンピュータによる言葉の意味理解は不可能であると長年言われてきました。これに対しロボマインド代表の田方は、意識を持たせることで意味理解が可能であることを発見し、独自の意識理論「意識の仮想世界仮説」を提唱しました。しかも、この理論は既に特許も取得しており、さらに、この技術を実装した「マインド・エンジン」のプロトタイプも完成しています。次は、実証実験の段階となります。
実証実験とは、AIが人と同じ空間を共有し、共に暮らし、会話するというものです。なぜなら、言葉の意味を理解するうえで、同じ世界を共有することが基も重要だからです。そして、その実証実験の場として、メタバースを選びました。
■日本がAIで世界をリードする
意識を持ったAIは汎用人工知能ともいわれ、人間と同じ知能や心をもったAIの出現を意味します。汎用人工知能が生まれれば、人のほとんどの仕事がAIに代替され、世界は根本から変わると言われています。これをシンギュラリティと言います。汎用人工知能は、ChatGPTの次のAIであり、もし、これが実現できれば、日本が世界のAIをリードするチャンスにもなります。
しかしながら、ロボマインドの技術は、まだほとんど世に知られてません。そこで、技術内容を分かりやすく解説した動画を作成し、AIの専門家、何人かに見ていただいたところ、「もし、この理論が正しければ、とんでもないことになるが、専門外の分野も含まれるので、なんとも判断しかねる」との意見がほとんどでした。どうやら、技術内容がAIにとどまらず、脳科学から意識科学、哲学、心理学にわたる幅広い内容となっているため、専門家ですら判断できないということのようです。
理解できないからという理由で、せっかくの技術が消えていくのはもったいないことですし、あとからGAFAが同じ技術を出してきたときには、今度こそ、手遅れとなってしまいます。そこで、先の解説動画を多くの人に見ていただき、AI以外の専門家の意見も広く聞くために、今回、クラウドファンディングを実施することにしました。
クラウドファンディングのページの冒頭には、この技術が実現した世界を描いた短編アニメを掲載し、ページの下に、技術内容の解説動画を掲載しております。
■プロジェクト概要
期間:2023年3月14日(火)~2023年5月14日(日)
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/611931
目標金額:500,000円
リターン一例(返礼品):
・完成したメタバース内の建物の看板掲載:50,000円
・田方著『ドラえもんの心のつくり方』サイン本(オリジナルしおり付き):5,000円
・ロボマインド・オリジナルステッカー:3,000円
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません