『率土之濱-大三国志』新シーズン「甲子狼煙」がスタート! 陣営を変えて目まぐるしく変化する戦で勝利を掴め

『率土之濱(そつどのひん)-大三国志』は、NetEase Gamesが手掛けるスマートフォン向けのシーズン制地略シミュレーションゲーム。シーズン制地略ゲームの先駆けとして、プレイヤーのみならず、業界関係者からも注目を集めている超大作です。

シーズン制を導入することで、新規プレイヤーへの公平性の向上を実現。75〜90日の1シーズン終了後、武将や戦法など課金で獲得した要素を維持しつつ、武将レベル、建築資源といった、戦力への影響が大きい要素のみをリセットします。

このシステムによって、既存ユーザーがこれまで課金した分の価値は担保されつつ、新旧ユーザー間の差を最大限縮めることが可能に。また、データがリセットされるため、毎シーズン新鮮な気持ちでプレイできるというメリットもあります。

そんな『率土之濱-大三国志』において、2022年12月15日から新シーズン「甲子狼煙(こうしろうえん)」がスタートします。今回は、新たに始まる「甲子狼煙」がどのようなシーズンであるかと、新シーズン特別機能についてご紹介いたします!

 

  • 新シーズン「甲子狼煙」は所属陣営によって遊び方が変化!

「蒼天すでに死す 、黄天まさに立つべし歳は甲子にあって、天下は大吉なり!」
——『後漢書・巻七十一』

新シーズン「甲子狼煙」の戦いの舞台は後漢末期。帝王の親族が権力を握り、多くの民は苦境に陥っていました。この状況を憂いた1人の男が立ち上がります。彼は民衆を救い、皇権を打倒するために、張梁、張宝、管亥、そして張曼成の軍勢と共に戦い、漢王朝を討伐しました。その男の名は黄巾軍の首領・張角。

甲子の年(184年)、張角は馬元義に命を出し、彼を密かに洛陽入りさせて宦官らと反乱を共謀していました。しかし、策略がばれてしまい馬元義は殺され、張角はやむを得ず決断を下しました。巨鹿で旗を掲げた瞬間、百姓が一斉に立ち上がり、城を占領しました。その勢いは朝野を揺るがしました。

霊帝は何進を大将軍に任命したうえ、かつて追放された党人を恩赦し、皇甫嵩、朱儁、盧植などを起用して反乱を平定しました。その一方、朝廷の外では、大軍を一手に握っている地方の官吏らも王権を狙っていました……。

そして壬寅の年(2022年)、主公の皆様は『率土之濱-大三国志』で黄巾、東漢、群雄の三大勢力を誇った後漢末期の戦場に立つことができます。主公の皆様は、3つの陣営から好きな陣営を選び、シナリオを進めることが可能。黄巾軍として燎原の火となって黄天を再び立てるのか、東漢の民として国の栄を守るのか、群雄として自ら立ち上がり王と為るのか、すべては主公様の選択にかかっています。

「甲子狼煙」は、選んだ陣営によって遊び方が異なるのが大きな特徴です。民のために立ち上がった黄巾陣営は、各地の黄巾軍とともに拠点を拡大し、皇権を打倒することを目指します。国の栄を守る東漢陣営は朝廷に従属し、その命により朝廷軍とともに反乱を鎮圧し、土地を経営することで名利双収を行いながら皇権を守ることを目指します。東漢に仕えたくない豪傑や梟雄は、群雄として立ち上がり、皇権を奪取して建国することを目指します。

時代が激動する中、主公様は自陣を守り抜いて最後まで戦うこともできますが、状況に応じて陣営を変えることも可能です。時務を識る者は俊傑に在り。自分の陣営を合理的に選択することは、シーズン記録にも大きく影響を与えるでしょう。

  • 特別機能の「古籍戦法」で戦法をカスタマイズせよ!

新シーズンの特別機能として、戦法をカスタマイズできる「古籍戦法」の機能を実装いたします。古来より、兵法に関する書物は数えきれないほど多く存在します。古くは西周時代、太公望が『六韜』を著し、春秋・戦国時代には『孫子兵法』が誕生しました。漢の時代、張良が黄石公から授かった『三略』は兵法の奇書とも言えます。

しかし、戦場は刻一刻と変化しており、味方の戦力に応じて臨機応変に兵法を使い分けることが必要です。すなわち、兵には常勢無し、戦には定法なし。そこで、シーズン中に異なる効果を持つ「戦法残巻」を獲得し、効果に応じて複数の残巻を組み合わせて戦法を生み出す新機能を実装しました。

「戦法残巻」の効果は、「主動」「受動」「指揮」「追撃」の4種類に分けられ、同じ種類の「戦法残巻」のみいっしょに精読できます。また、「戦法残巻」にはそれぞれ異なる策略値が設定されており、精読するときは使用した「戦法残巻」の総策略値が10点を超えることはできません。

異なる効果を持つ「古籍残巻」は数十種類あり、精読した「戦法残巻」の効果も多種多様です。例えば、「兵力が最も少ない敵軍単体に1回の物理系攻撃と1回の策略系攻撃を行い、自軍の対象2体の兵力を一定数回復する」、または「敵軍単体に2回の物理系攻撃と1回の策略系攻撃を行い、自軍単体の兵力を一定数回復する」などがあります。これらの新しい「戦法残巻」の応用で、戦場に新たな可能性が生まれることを期待しています!

さらに、東漢、黄巾、群雄の各陣営の「古籍残巻」はそれぞれ偏りがあり、策略値も異なります。同じ陣営の同じ効果の「古籍残巻」は、いっしょに精読できません。そのため、ほかの陣営から古籍残巻を鹵獲して「古籍戦法」を精読することをお勧めします。

このシーズンでは、競売によって他陣営の「戦法残巻」を獲得できます。また、同盟が初めて城を攻略した際、城の元陣営所属に応じて一定の数の「戦法残巻」を鹵獲できるほか、異なる陣営が互いに攻撃して戦役を起こした際も、参戦同盟は一定数の「戦法残巻」を鹵獲できます。そのため、入手した他陣営の「戦法残巻」をどのように使うかが、主公の皆様の腕の見せ所になります。

一騎当千に雄兵破敵か、十面埋伏に水淹七軍か、重整旗鼓に安撫軍心か、はたまた避其鋒芒に攻其不備か……。この新機能を使いこなせば、兵や戦況に応じて柔軟に残巻を組み合わせて、戦況を掌握することもたやすくなるはずです!

  • さらなる進化を続ける『率土之濱-大三国志』にご期待ください!

「甲子狼煙」のシーズンでは、情勢に応じて歴史を再現することもできれば、自ら歴史を作ることもできます。3つの勢力の紛争は絶えず、戦況はめまぐるしく動き、甲子年の歴史は主公の皆様によって再び紡がれていくことでしょう。

新しい征服シーズンが、主公の皆様にこれまでと一味違う体験をご提供できれば幸いです。そのほか、率土之濱はS1にいるプレーヤーたちに一名の甲子年黄巾の乱の武将を客将として選択可能しーー初心者向けの無料選択シーズン武将も用意されています。さらに冬至や春節特典イベントも続々と開催予定です。『率土之濱』の名を関して、さらなる進化を続けていく『率土之濱-大三国志』に今後もぜひご期待ください!

※ご留意:
上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。
今後とも『率土之濱-大三国志』をよろしくお願いいたします!

『率土之濱-大三国志』運営チーム
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公式サイト:https://www.daisangoku.com/

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