漫画『BLEACH』との21周年記念コラボ商品でも話題に!本物の刀鍛冶が日本刀と同じ素材「玉鋼」で作る、「刀剣型ペーパーナイフ」に新作含む2種が誕生
「刀剣の持つ“表情”をより身近に感じていただきたい」という刀匠の想いがこもった、木目を思わせる「柾目バージョン」が登場です。また、専用の刀掛け台も製作。「柾目バージョン」と、黒錆び加工を施した「漆黒バージョン」を2つ同時にディスプレイすることができ、本物の持つ圧倒的な迫力と造形美を堪能できます。
日本の伝統文化を後世へ受け継いでいくための事業「HITOFURI(ひとふり)」を手がける株式会社airprotection(エアプロテクション)(本社:大阪府大阪市、代表取締役:西館宏一)は、2022年9月22日(木)、プロジェクト「【新作】日本刀の匠!刀鍛冶が玉鋼で制作『柾目(まさめ)肌』が際立つペーパーナイフ」をクラウドファンディングサイトCAMPFIREで立ち上げました。刀身の表情がよくわかる「柾目(まさめ)バージョン」と、黒を基調とした「漆黒バージョン」の2種類を用意。本物の職人が本物の素材で作る貴重なペーパーナイフをお届けします。
▼ プロジェクト「【新作】日本刀の匠!刀鍛冶が玉鋼で制作『柾目(まさめ)肌』が際立つペーパーナイフ」紹介ページ(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/view/618892
■知られざる伝統技術の魅力を発信し、次なる担い手へ継承する支援をしたいとプロジェクトが始動
日本には、世界に誇るべき伝統技術が数多く存在します。しかし、現代を生きる人々の大半は、それらの技術の魅力やそもそも存在を知らずに過ごしているのが実情。このままでは数百年続いた高度な技術が廃れてしまいかねない、という危機感の元、誕生したのが「HITOFURI」プロジェクトです。
「HITOFURI」が目指すのは、伝統技術の魅力を再認識してもらうことで、次なる担い手が生まれてくる可能性を高めること。そのために、実際に伝統文化を継承している職人と手を組んだオリジナル商品を開発しています。第1弾として、2021年12月より、鍛冶職人・安藤広康(あんどう・ひろやす)氏が製作した「刀剣型ペーパーナイフ」の販売をクラウドファンディングにて始動。本当の刀鍛冶が日本刀に使われる素材「玉鋼」で作った商品ということで、開始3日目で目標金額の100万円を達成するなど大きな反響を呼びました。 2022年8月には、人気漫画『BLEACH』との21周年記念コラボも実現し、ますます注目度が増しています。
■刀身の“表情”を身近に感じて欲しいという刀匠の想いがこもった、木目を思わせる「柾目バージョン」が登場
このたびクラウドファンディングで立ち上げたプロジェクトも、安藤氏の全面的な協力を得て実現。新作のペーパーナイフを発表する運びとなりました。今回は、安藤氏の「刀剣の持つ“表情”をより身近に感じていただきたい」という想いから生まれた「柾目バージョン」と、黒を基調とした「漆黒バージョン」の2種類から選ぶことができます。
「柾目肌」とは、刀身上に現れる、木を縦に切った時の木目のように見える真っ直ぐな模様のこと。「柾目バージョン」では、この刀身の表情ともいえる「柾目肌」を再現するよう職人が玉鋼から鍛錬しています。黒錆び加工を施した「漆黒バージョン」とともに、日本の伝統技術の粋を堪能することができます。また、今回のプロジェクトでは、専用の刀掛け台も製作。「柾目バージョン」と「漆黒バージョン」を2つ同時にディスプレイすることも可能です。
■“最後のクラウドファンディング”は11月末まで、お得な特別価格も用意
クラウドファンディングのリターンには、2種類のペーパーナイフと専用の刀掛け台に加え、巻物式収納袋、それに日本遺産「井波彫刻」の職人と組んだ木彫りこけし「ひとまる」といった豊富な商品をラインナップ。希望小売価格の約 7パーセントオフとなる特別価格なども用意し、2022年11月30日(水)23:59まで実施します。
実は、クラウドファンディング形式で開催する企画としては、今回のプロジェクトが最後。今後は、今年の年末を目処に自社サイトでの販売に移行予定です。「刀剣女子」と呼ばれる新たなファン層も生み出した刀剣の技術と文化がこれからも百年、数百年と受け継がれていくための“つなぎ手”となるべく、全社一丸となって本プロジェクトへの支援を呼びかけてまいります。
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