新作オリジナルアニメ映画『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』制作発表!

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2022年8月1日、合同会社あにめ東京(https://www.animetokyo.xyz/)は新作オリジナルアニメ映画『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』の制作を発表しました。本作はスペースマンXプロジェクト第一弾となる作品になります。

 

●劇場版は2023年公開を目指し制作中
映画『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』は、宇宙都市“スペース名古屋”が舞台となる。本作は、主人公エックス(24)がモビルホイール“レッドロボ”に乗り宇宙空間をレースするという、ロボットレースアクションアニメになる予定だ。
昨今のアニメにない熱血スポ根全開の熱い人間ドラマとして制作中の『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』は、2023年劇場公開を目指している。

●『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』登場人物

・エックス
24歳 男
熱血漢で少しお調子者の本作主人公。
廃品回収をしながら自力でレース用マシンを組み立てるメカオタク。ジャンクを修理したモビルホイール“レッドロボ”に搭乗する。
レース参加は14歳の時に事故で失った、恋人パトリシアの肉体を復元する資金を集めるため。

・パトリシア
14歳 女
事故で肉体を失い、人格をスマートデバイスに移植された本作ヒロイン。
性格は少し幼く活発。コンピュータと一体となっているため、食事や外に出ることはできないが、マシン制御AIとリンクしレッドロボを操縦するパイロットである。

・ジェニファー
32歳 女
団地に住む未亡人。旦那が生きていたころに使っていたマシンでレースに参加している、何かを失った陰のあるライバルキャラ。得意料理は肉じゃが。

●主要メカ“モビルホイール”は立体化を前提にモデリング

モビルホイールは甲殻類や昆虫をモチーフとした人型の巨大ロボットであり、全長4~12mの、走ることに特化した“未来の車”のような存在だ。原動機付き自転車のような簡素なものや、大型自動車のようなものなどタイプも様々。乗用車的な利用だけでなく、プロレスやサッカー等のスポーツ、さらには工事等にも使われる“未来のスタンダード”である。

モビルホイールはアニメ制作段階より、食玩やカプセルトイ、プラモデルやガレージキットなどでの立体化を前提にモデリング。共通フレームで、組み換え可能な仕様となっている。

 

●監督コメント
『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』は巨大ロボットのかっこよさ、かっこいいギミック、様々なライバル……少しのお色気もアリ!宇宙を高速で飛び回る映像的快感を兼ね備えた王道かつ新しいタイプのエンターテイメントアニメ作品です。

単館上映から始まる当企画ですが、ゆくゆくはTVやオンデマンド配信、パッケージ配信、グッズ化なども視野に入れて制作しています。メディア展開、グッズ展開には積極的に取り組んでいきたいので、立体化・グッズ化メーカー様、ソシャゲメーカー様、配信サイト様など、関連企業様は本作に興味を持っていただけましたらお気軽にお声がけいただけると嬉しいです。

 

●監督プロフィール
伊藤魔鬼(Maki Ito)
1989年11月9日生まれO型の、劇場公開、TVシリーズなどを手掛けるアニメ監督。旧名義はピエール伊東、特技はコーラの早飲み。アニメ作品の監督以外にも、実写作品や、絵本、TVアニメの原画などその活動は多岐にわたる。2022年5月には合同会社あにめ東京を設立、同社ホームページ(https://www.animetokyo.xyz/)からはアニメーションの企画・制作などを受け付けている。

『スペースマンX』プロジェクト第一弾となる『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』劇場版は2023年公開予定。