「smash.」オリジナルアニメ『暗黒家族ワラビさん』13話が配信開始!花江夏樹も思わずタジタジ「ちょっとこれは想定よりもかなり際どい(笑)」

バーティカルシアターアプリ「smash.」オリジナルアニメ「暗黒家族ワラビさん」11~13話が配信開始となっている。あわせてキャストコメントが公開となった

同作は、竹村武司が脚本を担当、山田孝之、三森すずこ、花江夏樹らが声優として出演するsmash.初のアニメシリーズ。「愛すべきおバカさん」「人間の二面性」をテーマに、成長も反省もしない、愚かだけれども憎めない家族を痛烈に描き切る、新感覚なブラックコメディアニメとなっている。

11~13話「スギオとケンタウロス」あらすじ


スギオはTV局員時代の元上司・ヤラセの頼みを断りきれず、「緊急特番!渋谷にケンタウロスがいた!」という特番を撮影する企画を引き受けることに。
早速、渋谷の街でインタビューを進めていくがケンタウロスの目撃情報はなく、逆にホストたちに襲われ、スギオは意識を失ってしまう。
目を覚ますとそこには、夫を探しにきたケンタウロス・高橋明子の姿があった。人間とケンタウロスという垣根を越え、明子と徐々に仲良くなっていくスギオだったが、一方でテレビマンとしての立場との葛藤に苦しむように。そんな現場に、突如プロデューサー・ヤラセが登場し、事態は一気に加速していく。

テレビ業界のタブーを切り取るギリギリの内容!

テレビ番組で相次ぐ“やらせ”問題をテーマに11話からは、スギオのTV局員時代の上司・ヤラセが登場。
テレビなんて、普通じゃないものを見せて驚いて笑ってもらえればそれでいいと豪語するヤラセの方針に対して、スギオは困惑しつつも従い、撮影を進めていく。しかし、ケンタウロス・高橋明子との
出会いを通して、徐々に正義感が芽生えたスギオは、ヤラセに立ち向かう。しかし実はこれも…。最後のオチに注目。

ミ●チル激似エンディングソングで感動の結末!?

13話の後半、番組プロデューサーからケンタウロス家族を守るスギオ。その隙にケンタウロス家族がその場から逃げようとすると…何気なく流れてくる絶妙な雰囲気のエンディングソング。映像ではスギオとケンタウロスの思い出が回想され感動の結末に…!?
さらに、感動だけで終わらないのがワラビさん。よくよく音楽を聴いていると歌声や曲調が完全にあの国民的4人組ロックバンド!
一度気付いてしまったら終わり、気になってしまって離れられない。歌っているのはホンモノなのか、それともただのそっくりさんなのか…!?

キャストコメント

花江夏樹(丘田タケオ役)
オファーをいただいた時はなんとなくの設定だけを伺っていて、面白そうだなと思ってお受けしたのですが脚本が思った以上に攻めた内容だったので、ちょっとこれは想定よりもかなり際どいなと(笑)。
時事ネタや、誰しもが思ったりすることが盛り込まれていて、普段言いたくても言えないようなことをズバズバ言っている感じが気持ちいいのかなと思います。

三森すずこ(森野ワラビ役)
今回のケンタウロス回では、業界の裏側を感じてゾワゾワしました。涙の結末かと思いきや…ちゃんとワラビさんらしいオチが待っててなんだかホッとしました(笑)。
エンディング曲は、全く初めて聴きました!オリジナルアニメですものね♪(笑)。みなさんはワラビさんみたいにブラックな発想したことありますか?きっとあるはずですよね!?(笑)
人間ですもの♪人間のブラックな面をたくさんさらけ出している"暗黒家族 ワラビさん"を観て、ブラックな思考は自分だけでは無いと安心してもらいたいです。まだまだ笑えるお話しが待ってるので、このあとの配信もお楽しみに!

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