第十九回「声優アワード」で七海ひろきが宝塚歌劇団OG初の快挙となる新人賞を受賞!「最初は想像以上に難しく不甲斐ない日々」
◆「声優アワード」とは
その年度に“最も印象に残った”声優や作品を対象にその業績を称える、本格的な「声優を対象とするアワード」として日本音声製作者連盟とKADOKAWA、文化放送、小学館集英社プロダクションがアニメ業界各社と協力し2006年に創設。声優を表彰するものとしては業界最大の舞台であり、声優地位の向上に寄与することを目的として実施されてきました。
第十九回目となる今回は、2025年 3 月 15 日(土)に東京都浜松町にある文化放送のメディアプラスホールにて授賞式が執り行われました。
2024年度のTVアニメ出演作品において、『マッシュル-MASHLE-』では、謎に包まれた仮面の魔法使い役・アビス・レイザー役を、ミステリアスで中性的な魅力を感じさせる演技で好演、NHK Eテレで放送された「烏は主を選ばない」では、重要な役割を担う浜木綿役を、凛々しく聡明な姫に相応しく華やかに演じ、「戦国妖狐」ではW主人公のうちの一人・千夜役を、少年期~青年期までを演じ分け、キャラクターの内面・外面の成長に合わせ自在に変化する繊細な芝居と、バトルファンタジーに相応しい迫力のアクションシーンを演じ切り、多くの視聴者を魅了しました。
七海ひろきコメント
宝塚歌劇団を退団後、2020年に本格的に声優として活動を開始。
主なアニメ出演作として、『烏は主を選ばない』浜木綿役、『戦国妖狐』千夜役、『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザー役、『薬屋のひとりごと』女華役、『想星のアクエリオンMyth of Emotions』サン役など。
また、アニメ作品以外には、ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』蘇芳役、舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 歌仙兼定役、舞台『刀剣乱舞』綺伝いくさ世の徒花 細川ガラシャ役、舞台『サイボーグ009』009/島村ジョー役、ミュージカル「七色いんこ」七色いんこ役などで出演。声優や俳優として多方面で活動している。
◆七海ひろきオフィシャルウェブサイト
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