大阪市大正区役所の万博プレイベント  大正EXPO 「大正オクトーバーフェスト2024」を 令和6年10月27日開催! 主催:大阪市大正区役所

大阪市大正区役所(大阪市大正区千島2丁目7番95号、古川 吉隆区長)は、万博への期待感を高めるとともに、ドイツとの友好親善を図るため、令和6年10月27日(日曜日)に万博プレイベント「大正オクトーバーフェスト2024」を開催いたします。

大正区は、第1次世界大戦の折、南恩加島にあった「大阪俘虜(ふりょ)収容所」でドイツ将兵が生活をされた歴史的事実を顕彰し、過去に記念碑の設置や区民による第九合唱、ドイツセミナーの開催等ドイツとの友好の取組を実施してきました。今回のプレイベントでは、ドイツの食や音楽などをお楽しみいただけます。

■開催概要

名称  :大正EXPO 「大正オクトーバーフェスト2024」(入場無料)

日時  :令和6年10月27日(日曜日)10:00~16:00

(「大正区民合唱団「大正フロイデ」公演」は

13:00開演)

(「健やかな未来のデザイン~健康シンポジウムin大正~」は

10:30~12:30)

※雨天決行。ただし、当日の天候等の影響により、

出展内容が一部変更となる可能性があります。

場所  :大阪市大正区役所、藤井組 大正区民ホール、

区役所駐車場(大阪市大正区千島2-7-95)

株式会社藤井組 大正会館 3階ホール(大阪市大正区千島2-6-15)

千島公園(大阪市大正区千島2-7)

※当日は区役所駐車場に駐車できませんので、

会場へは公共交通機関でお越しください。

内容  :(1)大正オクトーバーフェスト

(2) 大正区民合唱団「大正フロイデ」公演

(3) 健やかな未来のデザイン~健康シンポジウムin大正~

主催  :大阪市大正区役所

後援  :大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館

参加方法:どなたでも参加できます。(費用:無料)

ただし、「大正区民合唱団「大正フロイデ」公演」及び

「健やかな未来のデザイン~健康シンポジウムin大正~」については、

大正区に在住又は在勤の方が対象で事前の申し込みが必要です。

※申し込み方法は8月中旬頃にホームページにてご確認ください

■大正オクトーバーフェスト

本場ドイツの食が体験できるキッチンカーやマルシェで、ドイツビールやグルメを楽しめます。ドイツ民謡演奏には「エーデルワイスカペレ&MARIA」さんが登場し、会場を盛り上げます。また、大正区ゆかりのアーティストとして、第5代大正区音楽振興大使「佐野仁美」さんと第6代大正区音楽振興大使「瀬戸山智之助」さん、第11・12代大正区音楽振興大使「HoneyGOLD」さんがライブパフォーマンスを披露します。さらに、万博をPRするブースも設置され、様々な展示や体験がご用意されています。ドイツの文化と万博の魅力を一緒に楽しめるイベントです。

【エーデルワイスカペレ&MARIA】

●プロフィール

本場ヨーロッパで認められた実力!

Ausgezeichnet!(優秀な、素晴らしい、極上の)“アウスゲツァイヒネト”

この最上級の賛辞は1997年9月10日、南チロルのブリクセンで行われたヨーロッパデビューコンサートで多くの聴衆から贈られた言葉です。

ミュンヘン、インスブルック、ウィーンではTV出演、オーバークライナー音楽の聖地スロヴェニアでも多くの賛辞をいただきました!

エーデルワイスカペレ&MARIA

【佐野仁美】

●プロフィール

ピアノ弾き語りシンガーソングライター。2014年第5代大正区音楽振興大使。

強いピアノタッチと透き通る歌声に定評があり、一つのジャンルにとらわれない作風を強みとしている。

2022年からはアニメ『名探偵コナン ゼロの日常』エンディング曲を手がけたことをきっかけに、様々なメジャーアーティストへ楽曲提供をはじめ、現在も日々幅広く活動中。

佐野仁美

【瀬戸山智之助】

●プロフィール

シンガーソングライター。第6代大正区音楽振興大使。

2017年京セラドームにてオリックス×ロッテ戦の国歌独唱を務め、2018年京都府民ホールALTIにて500人コンサートがSOLD OUT。

現在、株式会社NOVACのTVCMに「Prism」が、京都テレビ「キュンと!」のエンディングに「まほろば」が起用。

瀬戸山智之助

【HoneyGOLD】

●プロフィール

オンリーワンのナンバーワンこそ宇宙に行ける!!を定義とする音楽ユニット。

奈良県出身でありながらも、T-1ライブグランプリにて優勝を果たし第11代・12代大正区音楽振興大使を務める。

メンバーは高校生の15歳、一児の母19歳、宇宙人の825歳がいる。

子ども達に夢や希望を与えられるように、愛をたくさんあげられるように日々活動しています。

HoneyGOLD

■大正区民合唱団「大正フロイデ」公演

国際的に活躍する西本智実氏の指揮のもと、大正区民合唱団「大正フロイデ」による合唱コンサート。

プログラム:ふるさとの四季・このまちで生きてゆく・交響曲第9番OP.125(以下「第九」という。)第4楽章(ピアノ演奏)

(注)西本智実氏の指揮は「第九」第4楽章のみ

【西本智実】

●プロフィール

世界各国を代表するオーケストラ・名門国立歌劇場・国際音楽祭より招聘。ハーバード大学ケネディスクール“エグゼクティブ・エデュケーション”修了。ダボス会議(WEF)ヤンググローバルリーダー、大阪音楽大学客員教授ほか東洋文庫諮問委員など。Fondazione pro Musica e Arte Sacra「名誉賞」、【ニューヨークUS国際映像祭】【ワールドメディアフェスティバル】など受賞多数。日本を代表する芸術家として、ドキュメンタリー番組がCNNインターナショナル、ZDF、独仏共同テレビArteなどで放送。

【EXPO 2025 大阪・関西万博】

イタリアパビリオン アンバサダー。テーマ「アートはいのちを再生する」。

西本智実公式ホームページ

https://www.tomomi-n.com/ja/

西本智実

【大正区民合唱団「大正フロイデ」】

●プロフィール

大正区には、第1次世界大戦中にドイツ兵の俘虜収容所(ふりょしゅうようじょ)があり、そこで収容されていたドイツ人指揮者が後に日本で初めてベートーヴェンの「第九」を指揮したという歴史がある。この史実に触発され、区民による「第九」を合唱しようという機運が高まり、平成18年6月に西本ひろみ氏プロデュースのもと「大正区第九合唱団」が結成され、現在は熊本佳永氏が引継ぎ大正区民合唱団「大正フロイデ」として活動中。

大正区民合唱団「大正フロイデ」

■健やかな未来のデザイン~健康シンポジウムin大正~

がん経験者であるタレント兼作家の麻木久仁子氏による講演会

専門家パネリストと共に議論を深めるシンポジウム

【講演者 麻木久仁子】

●プロフィール

1962年11月12日、東京都生まれ、学習院大学法学部中退。知性派タレントとして活躍。

2010年に脳梗塞、2012年に初期の乳がんが見つかったことから、検診の大切さや自身の体験を、講演会や情報番組などで伝えている。そんな経験から食事を見直し、中でも『薬膳』に興味を持つ。その後、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得。

麻木久仁子

■会場のご案内・アクセス

・株式会社藤井組 大正会館 3階ホール

(〒551-0003 大阪市大正区千島2-6-15)

・大阪市大正区役所、藤井組大正区民ホール

(〒551-8501 大阪市大正区千島2-7-95)

・千島公園

(〒551-0003 大阪市大正区千島2-7)

【電車とバス】

JR環状線「大正駅」・Osaka Metro長堀鶴見緑地線「大正駅」から大阪シティバス「大正橋」バス停の(2)~(5)番乗り場から乗車し、「大正区役所前」バス停で下車。バス停から徒歩すぐ。

※ 当日は区役所駐車場に駐車できませんので、会場へは公共交通機関でお越しください。

■大正区とドイツの歴史的つながり

第1次世界大戦の際、全国に12か所設置されたドイツ軍の俘虜収容所の一つである「大阪俘虜収容所」は、南恩加島にある平尾亥開公園の東側、木津川に面した場所にありました。収容所に収容されたドイツ兵たちは、演劇やコンサート、サッカーなどを楽しんでいたと伝えられています。また、この収容所にはベートーヴェンの「第九」の日本初演の指揮者であるヘルマン・ハンゼンや、日本のバームクーヘンの生みの親であるカール・ユーハイムも収容されていました。

2024年はベートーヴェンが「第九」を作曲してから200周年、日本人による初演から100周年となる節目の年です。この機会に、万博国際交流プログラムとして、万博の盛り上げとともにドイツとの友好の絆を深めるさまざまな取組を行っていきます。

■イベントに関するお問い合わせ

大正EXPO 「大正オクトーバーフェスト2024」運営事務局(株式会社アイ・オー・ワン内)

電話番号   : 06-6110-5533(平日10時~17時)

メールアドレス: info@taisho-oktober-fest.com