審査委員長は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏に! ぐんま次世代映像クリエイターコンペ 「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」が、開催決定!

群馬県は、次世代映像クリエイターの育成等を目的としたショートフィルムのコンペティションである、ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」を開催いたします。さらに、本コンペティションの審査委員長は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏に決定いたしました。世界を目指す映像クリエイターにとって、国際映画祭での受賞経験のある奥田氏ら審査員に講評してもらえる貴重な機会となります。

ショートフィルムの企画を2024年8月1日(木)より募集開始いたします。ぜひご応募ください。

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|ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」とは?

群馬県では「クリエイティブの発信源」の実現を目指し、クリエイターやクリエイティブ企業が活躍し続けることができる環境(エコシステム)の構築に取り組んでいます。その実現に向け、“世界から群馬へ、群馬から世界へ!”をコンセプトに、群馬県を撮影地または舞台としたショートフィルムのコンペティションである、ぐんま次世代映像コンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」を立ち上げました。本コンペティションを通じ、映像クリエイターのステップアップの機会や交流の場を提供するとともに、群馬県との関係を築くことにより、映像クリエイターの育成・集積を推進することを目指します。

【本コンペティションの特徴】

(1) 第一関門となる「企画審査」で選ばれた、10組のクリエイターには群馬県から制作資金として100万円(税込)を支援!

本コンペティションは、ショートフィルムの「企画」を審査し、10組のクリエイターを選抜する「企画審査」と、企画審査を通過した10組のクリエイターが創り出す「作品」を審査し、大賞を決める「作品審査」の二段階となっております。

「企画審査」で選ばれた10組のクリエイターには、「作品審査」に向けた制作資金として、100万円(税込)を支援します。従来、自主制作につき自己負担で制作を行っている映像クリエイターの夢を、群馬県が応援します。

(2) 「作品制作」に当たっては、ロケーションの提案や許諾取得、作品の企画や編集なども徹底サポート!また、作品のPRも群馬県が支援!

「作品審査」に向けて、「企画審査」を通過した10組のクリエイターの映像制作を徹底サポートします。具体的には、ロケ地相談から撮影許諾サポートはもちろん、飲食・宿泊選定エキストラ募集などのサポートも行います。

また、国際映画祭での受賞経験もある審査員と事務局スタッフが、企画構想段階から編集、完成まで、作品のクオリティをより高めるサポートを行います。

さらに、2025年2月に予定している作品完成上映会で、10作品すべてを上映する(予定)等、PRも群馬県が支援します。もちろん上映会では、審査員から講評を得ることもできます。

▼参考 ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」の進行イメージ

参考 ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」の進行イメージ

【ぐんま次世代映像クリエイターコンペ】

「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」募集要項

コンテスト名称

ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」

コンテスト主催/運営

主催:群馬県 産業経済部戦略セールス局 eスポーツ・クリエイティブ推進課クリエイティブ拠点化推進室運営:ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」運営事務局

コンテスト概要

群馬県を撮影地または舞台とした「ショートフィルム」のコンペティションです。ショートフィルムは、以下を満たすものとします。

(詳細は、公式WEBサイト( https://gngfc2024.pref.gunma.jp/ )より、募集要項をご確認ください。)

(1) ストーリーのある、3~10分程度のショートフィルム(※1)であること。

(2) 群馬県の魅力をエッセンス(※2)として入れること。

(3) テーマ設定は自由。

※1 キャラクターが登場し、起承転結があるもの。

※2 群馬県の魅力の解釈と作品の反映の仕方は自由。単純な群馬県の観光PR映像としないこと。

作品形態

実写もしくはアニメーション(3DCG/VFX/ストップモーション/イラストレーション)の動画

※16:9のモニター画面内で表現する映像を原則とします。

対象

資格不要、ただし対象者の指定あり。

対象者は以下の要件を全て満たす者とします。

・18歳以上、性別や居住地、国籍、社会人・学生は不問とする。

・将来的に、第一線で活躍できるようなクオリティの高い映像制作を行う意欲があること。

・ディレクターの役割を担うこと。応募はディレクター個人としての応募(※3)とする。

・応募時点で、ディレクターとして商業映画(※4)を制作したことがないこと。

※3 作品制作に必要な各スタッフや役者等は応募者自身が手配し、作品を作り上げること。

※4 商業映画とは、第三者の資本で制作され、劇場または映画配信サービス等で、映画配給会社から配給された映画のこと。ディレクター以外(例えば制作部など)の立場での商業映画の制作経験は問わない。携わった商業映画が、特別な事情により劇場等で公開されなかった経験がある者は、「制作したことがない」に該当する。

※自身が対象者であるか不明な応募希望者は、要お問い合わせ。

参加申込費

無料

審査・選考

(1) 企画審査

規定の応募シートにより、ショートフィルムの企画を審査し、10組のクリエイターを選考します。

企画審査で選ばれたクリエイターには、下記(2)の作品審査に向けた制作資金として、群馬県から100万円を支援します。

※やむを得ない場合を除き、選ばれた10組は完成作品の納品の辞退はできません。

※作品制作過程において、群馬県から支援する制作資金100万円(税込)を超えた費用はクリエイター負担。

(2) 作品審査

企画審査を通過した10組には、2025年1月末までに作品を制作いただきます。

完成した作品は、2025年2月中旬に群馬県内(予定)にて開催される作品完成上映会にて放映します。

また、10組の作品のなかで、最も優れた作品を大賞として表彰。記念品、賞状等のほか、群馬県が作品をPRします。

応募方法

募集要項を読み、期日内に公式WEBサイト( https://gngfc2024.pref.gunma.jp/ )の専用申込フォームから応募してください。企画応募には、基本応募シートと映像企画シートの提出が必要です。応募があった時点で、募集要項の内容に同意したものとみなします。

企画応募期間:2024年8月1日(木)~9月2日(月)正午

応募・作品規定

公式WEBサイト( https://gngfc2024.pref.gunma.jp/ )をご確認ください。

コンテストスケジュール

<Phase1:企画審査>※企画応募締め切り後の日程は現時点での予定となります。

8月1日(木):企画応募開始

8月8日(木):応募希望者説明会(事前申込不要)

※ 説明会は応募者の方の不明点を解消することを目的に開催するため、参加は任意です。説明会の参加有無は採点に一切影響いたしません。

※ 参加方法等の詳細はHPをご覧ください。

9月2日(月)正午:企画応募締め切り

9月4日(水):一次通過者15組(目安)に通達

9月10日(火)~11日(水):オンライン面談審査(事務局・審査員などによる質疑応答 1組20~30分程度を想定)

9月12日(木)~13日(金):作品制作に進む10組のクリエイターへ結果通達、意思確認

9月17日(火):クリエイター10組の発表

<Phase2:作品審査>※いずれも現時点での予定となります。

9月中旬:キックオフ交流会(前橋市内)開催& 制作開始

2025年1月末:作品納品(群馬県の事前チェックを受ける必要があります)

2月中旬:作品完成上映会& 大賞発表および表彰式

|審査委員長

奥田瑛二(おくだ・えいじ)氏

奥田瑛二(おくだ・えいじ)

俳優・映画監督

1950年、愛知県生まれ。

79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。86年『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。

94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など8つの主演男優賞を受賞する。

近年の出演作に連続テレビ小説「らんまん」(23年度前期/NHK)、映画『かくしごと』(24年/関根光才監督)、WOWOW連続ドラマW「完全無罪」(24年/大森立嗣監督)などがある。

|群馬県映像制作の魅力

群馬県では、クリエイターの映像制作支援を行う様々な資源や支援コンテンツがあります。

(1) 豊富なロケ地

県内にはロケ地が充実しており、首都圏にはない豊かな自然、近代的な施設、レトロな町並み、廃工場や学校など様々なバリエーションのロケ地があります。

このように県内にロケ地が豊富にあることで、多彩なシチュエーションでの撮影が可能となっております。

板倉町立旧北小学校

中央通り商店街

(2) 大型グリーンバックを備えた施設「Gメッセ群馬」

10,000m2あるGメッセ群馬の屋内スタジオは3つのセクションに分割することができ、3,000m2の撮影スタジオとして使用が可能であります。屋内スタジオ内に国内最大のグリーンバックを整備しており、CGを利用した映画制作には最適なスタジオです。また、車や大型美術などを搬入しての撮影も可能となっております。まさに、ハリウッド映画のような撮影もGメッセ群馬なら行えます。

Gメッセ群馬

Gメッセ群馬「国内最大級のグリーンバック」

(3) フィルムコミッションなどの制作支援体制

群馬県内の各地域でフィルムコミッションが活動しており、ぐんまフィルムコミッションも連携しながら支援を行っています。ロケ地の提案・相談対応から撮影許諾の取得サポートはもちろん、制作活動には欠かせない飲食店や宿泊施設などの紹介も行っています。

毛無峠(けなしとうげ)

ロックハート城

|本リリースに関する一般からのお問い合わせ先

ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」運営事務局

○下記の公式WEBサイト内、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

公式サイト    : https://gngfc2024.pref.gunma.jp/

お問合せフォーム : https://form.run/@pro-gunma-info

問い合わせ対応期間: 2025年3月27日(木)まで。土日祝を除く各日10時~17時。

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Posted by @PRESS