セガ、インド最大手通信事業者Reliance Jio Infocommのメディアストリーミング端末にセガタイトルを日系ゲームブランドとして初めて提供
セガではJio社がインド国内で展開するSTBを通じて、自社のタイトルに触れていただく機会を創出し、今後さらに成長が見込まれるインドのゲーム市場においてセガブランドと各IPの認知度向上を狙います。
『Sonic the Hedgehog 2』
『Streets of Rage 3』
Jio社のSTBは、2019年11月に発売されたメディアストリーミング端末で、インド国内で販売され、今後もさらなる普及拡大が見込まれています。プリインストールされているアプリ「Jio Games Store」にはバラエティ豊かなFree to playタイトルが配信されており、今回配信する2タイトルもこのアプリ内でプレイすることができます。
今回の協業においてセガは、ゲームコンテンツの提供に加え、対応プラットフォームへのカスタマイズや2タイトルの対応言語のローカライズ、システムへの組み込み、アップデートなどを担当し、Jio社はインド国内においてSTBを通じた配信やマーケティングを担当します。また、今回の配信では英語のほか、セガのオリジナルタイトルとして初めてヒンディー語とタミル語によるプレイが可能となります。
セガは、世界中に開発スタジオを置き、各地の市場環境に合わせてゲーム、及び関連事業を展開しており、家庭用ゲームの提供やPC向けゲームプラットフォームでのコンテンツ配信、モバイルゲームアプリの展開など、自社IPを活用した現地ユーザーの嗜好や市場環境に沿ったゲームコンテンツの展開に取り組んでいます。この度の展開はこうした取り組みの一環です。
『Sonic the Hedgehog 2』について
セガを代表するキャラクターのひとつ『Sonic the Hedgehog』のメガドライブシリーズ第2作。スピード感、爽快感ともに第1作からパワーアップしており、シリーズ中でも屈指の傑作として名高いタイトル。
『Streets of Rage 3』について
日本名『ベア・ナックル 3』。メガドライブを代表する格闘アクションのシリーズで、精密なグラフィックと豊富なキャラクターが、ドラマチックなストーリーを盛り上げるタイトル。
【配信ゲームタイトル概要】
名称:
『Sonic the Hedgehog 2(ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2)』
『Streets of Rage 3(ストリート・オブ・レイジ 3 / 日本名:ベア・ナックル 3)』
対応プラットフォーム:Jio社 「Set Top Box」
言語:英語、ヒンディー語、タミル語
配信エリア:インド
著作権表記:©SEGA
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