「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」コンペティション短編部門の入選66作品を発表!

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、2024年11月1日~5日に開催する「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」、コンペティション短編部門の入選作品を発表しました。今年は、世界90の国・地域より集まった2,000件以上の応募作品の中から、全66作品が入選しました。

世界90国・地域の応募作品から、最先端のアニメーション66作品が入選

映画祭のメイン部門であるコンペティション短編部門では、30分以内のアニメーション作品を対象とし、2024年4月22日(月)~6月30日(日)まで募集をしました。その結果、今年度は90の国・地域から2,043作品の応募があり、そのうち66作品がインターナショナル/日本/学生/ミュージックアニメーションコンペティションの各カテゴリに入選しました。入選作品は映画祭会期中に新千歳空港シアターで上映され、審査員による審査を経て、賞金100万円の短編グランプリをはじめとした各アワードが授与されます。

全入選作品および国際審査員プロフィール等の詳細は、映画祭公式サイト(https://airport-anifes.jp/)をご確認ください。

コンペティション短編部門 入選作品一例

『Zima』(ポーランド) Tomek Popakul, OZEKI Kasumi
『Zima』(ポーランド) Tomek Popakul, OZEKI Kasumi
『Long Distance』(スイス) Michael Frei
『Long Distance』(スイス) Michael Frei
『縁は風のように吹く』(香港) Eric Lee
『縁は風のように吹く』(香港) Eric Lee
『ファーストライン』(日本) ちな (C)2024 TOHO CO., LTD.
『ファーストライン』(日本) ちな (C)2024 TOHO CO., LTD.
『Mind Train - CORNELIUS』(日本) 大西景太
『Mind Train – CORNELIUS』(日本) 大西景太
 『Children of the Bird』(ハンガリー) Júlia Tudisco
『Children of the Bird』(ハンガリー) Júlia Tudisco

新千歳空港国際アニメーション映画祭とは

新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。

第11回目の開催となる今年は、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供する様々なプログラムを展開します。
今年もゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。

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