日本のサブカル×町工場の技術を融合したアートフィギュアを パリ・ルーヴル美術館の地下展示会場で特別展示
大阪を拠点とする工業部品塗装の専門家、株式会社オークマ工塗(大阪府東大阪市、代表取締役:大熊 重之)は、2023年10月20日(金)から22日(日)まで、ルーヴル美術館の地下展示会場にて開催される「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」に参加し、当社の最新塗装技術を活かしたソフトビニール製のアートフィギュア作品を展示・販売いたします。
■『サロン・アート・ショッピング・パリ 2023』の概要
ルーヴル美術館から地下通路で直結する大型商業施設であるカルーゼル・デュ・ルーヴルにて、2023年10月20日(金)から22日(日)の期間で開催されるフランスを代表するアートフェア。今回展示する作品は、今回展示される作品は、日本のサブカルチャーの魅力と町工場の精緻な技術を組み合わせたアート作品で、世界中から集まるアート愛好家に向けて発表されます。
開催場所: カルーゼル・デュ・ルーヴル
(ルーヴル美術館から地下通路で直結)
日時 : 2023年10月20日(金)~22日(日)
URL : https://www.artshopping-expo.com/
株式会社オークマ工塗は、当社の技術を活かしたアートフィギュア作品を展示します。
■出展作品
「BB-1(ビィービィー)」:ソフトビニール製フィギュア、通称「ソフビフィギュア」は、柔軟でしなやかな素材で、おもちゃとしての歴史があります。また、現在でも製作工程は自動化が難しく、大量生産が物理的に難しいため、手作りの温かみが国内外のアートコレクターから高く評価されています。
今回展示する「BB-1」は、私たちが扱う色の無限性からインスピレーションを受け、人の多様性を感じさせる色のバリエーションと、今までのソフビフィギュアではあまり見られない工業塗装技術の「ツヤ塗装」で一つ一つの輝きを表現しています。
■展示詳細
販売価格 : 90ユーロ、100ユーロ、120ユーロ(塗装の表現方法による)
公式サイト: https://www.artshopping-expo.com/info_artiste/14535/okuma-coat-co-ltd.html
■日本のサブカルチャーと町工場の技術の融合
創業者の大熊 重之の娘であり、今回プロデューサーを担当した中川 彩子(28)は、「工業塗装の技術を用いた『ツヤ塗装』を施したことで、日本のサブカルチャーと町工場の技術の融合に挑戦しました。作品を通じて現地のお客様にも新しいアートフィギュアの魅力を感じていただけることを心から楽しみにしています」とコメントしています。
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