ニューヨークやロンドンで大ヒットの 新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』 2024年春の日本プレミア公演を発表
誰もが愛したA.A.ミルンの原作とクラシカルなディズニーの長編アニメーションの流れを汲んだ新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、「とても心地よく魅力的」(タイムアウト)と「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)などと海外のメディアが絶賛しました。 今春のロンドンプレミアは、英国の興行記録を破り、「真に世代を超えたショー」(WhatsOnStage)と評価されました。
「くまのプーさんと100エーカーの森のすべてが、象徴的かつマジカルに、とても大切に表現されています。何世代にも渡って、プーさんや仲間たちの物語は人々に愛されてきました。これらのキャラクター、物語、そして時代を超えて色あせることのない音楽を、新作ミュージカルとして日本にご紹介することができて光栄です」とクリエイターのジョナサン・ロックフェラーは語ります。「精巧な等身大のパペットを操る役者たちの卓越した技術により表現される、活き活きとしたキャラクターに会える、とても希少な機会となると思います。日本のすべての世代のプーさんファンにとって必見のショーです。」
新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、優れたブロードウェイ作品を表彰するドラマデスクアワード(ベストパペット)とOBAアワード(ベストファミリーショー)にノミネートされました。
このショーはロックフェラープロダクションがディズニーシアトリカルグループと共同で制作しました。
クリエイターについて
ショーについて
「くまのプーさん」は、英国の作家A.A.ミルンが1926年に100エーカーの森でクリストファー・ロビンと仲間たちの冒険を最初にシリーズ化して以来、何百万人もの読者と視聴者に楽しまれています。英国のイラストレーターE.H.シェパードによるイラストをフィーチャーしたこの本は、世界中で5,000万部以上を売り上げました。プーさんの物語の劇場版権は、1961年にディズニー社が長編映画を制作することを目的として取得しましたが、制作が開始された後、ウォルト・ディズニーは代わりに短編映画を制作することを決定し、後に『くまのプーさん』として発表されました。これが、ウォルト・ディズニー自身が制作に関与した最後の作品で、最初の作品『プーさんとはちみつ』は存命中に完成しましたが、『プーさんと大あらし』はまだ制作の途中でした。こうして作品が生まれて以来、ディズニーの「くまのプーさん」は、長い年月の中で、誰からも愛され続ける作品のひとつとなりました。
シャーマン・ブラザーズとして知られる、リチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンは、オスカーとグラミー賞も受賞している多才なアメリカ人の作詞・作曲家です。彼らは映画史上他のどの作詞作曲チームよりも多くの映画音楽を作りました。 ディズニーのクラシック作品の『メリー・ポピンズ』、『ジャングル・ブック』、『ベッドかざりとほうき』、『おしゃれキャット』などで知られています。シャーマン・ブラザーズは、最初の2作のくまのプーさんの映画でウォルト・ディズニーと一緒に制作に携わりました。『プーさんとはちみつ』 (グラミー賞にノミネート)と『プーさんと大あらし』です。兄弟は3作目の長編映画『プーさんとティガー』でグラミー賞を受賞しました。3作品は映画『くまのプーさん』として1977年に長編映画として発表されました。シャーマン・ブラザーズは、『プーさんとイーヨーの1日』『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』の2作品でも楽曲を提供しています。彼らの楽曲は2018年に公開された実写映画『プーと大人になった僕』でもフィーチャーされました。
HP:http://www.rkx-i.jp/musical-pooh/
主催:アークスインターナショナルについて
アークスインターナショナル(RKX INTERNATIONAL)とは、教育事業とエンターテイメント事業を中心に据え、様々なコンテンツを総合的にプロデュースするグローバルカンパニー。舞台では脚本・演出・作編曲を手掛けたミュージカル『魔女の宅急便』を日本の他、中国でも上演。『シュレック・ザ・ミュージカル』では日本版の翻訳・訳詞・演出を担当。ファミリー向けのミュージカル『世界迷作劇場』シリーズは2017年より国内ツアーを行なっている。
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