「薬屋のひとりごと」がアニメ化決定!メインキャストに猫猫役を悠木碧が演じる
「薬屋のひとりごと」がアニメ化決定。あわせて、ティザービジュアルと、プロジェクトPVも公開。
同作は、原作・日向夏による小説を基にしたアニメ。中世の中国をモデルとした国を舞台に、探究心と好奇心が人一倍旺盛な元薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、宮中で巻き起こる難事件を次々に解決するさまが描くミステリー。
原作小説は最新13巻が2月25日に発売。コミカライズ版は七緒一綺が構成、ねこクラゲが作画を担当する「薬屋のひとりごと」が月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)で、倉田三ノ路が作画を担当する「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」が月刊サンデーGX(小学館)で発表されている。両作とも、小説と同じく2月25日に最新刊が発売予定。
メインスタッフには、長沼範裕が監督とシリーズ構成を務め、アニメーション制作はTOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組み担当する。
さらにメインキャストには猫猫役に悠木碧が決定した。
悠木碧(猫猫役)コメント
ついについについに! 薬屋のひとりごとがTVアニメになります!
キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対ステキなはず…と心待ちにしておりました。
皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。
そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。
楽しみにしていてください!
日向夏(原作者)コメント
アニメ化、本当なのだろうか、全員で私をだましているのではないかとまだ信じられない気持ちでどきどきしています。
原作を書いている自分ですが、絵がついて動いてさらに声と音楽がつくという贅沢さに別物をみるつもりで楽しませてもらっております。
非常に丁寧にキャラクターが矛盾することなく深掘りしていただいたエピソードも多く、手を合わせてありがとうございますというしかありません。
しのとうこ(キャラクター原案)コメント
はじまりの原作の力は言わずもがな、漫画、コラボ、『薬屋のひとりごと』を愛する方々のご声援などを経ての発表に、色々な嬉しさがこみ上げます。
アニメーションで生き生きと動くキャラクター達や彼らのいる景色は、また新しい『薬屋のひとりごと』の魅力に気付かせてもらえそうで楽しみです。
アニメ化、おめでとうございます!
長沼範裕(監督、シリーズ構成)コメント
様々なご縁があり、この度『薬屋のひとりごと』アニメーション監督をさせていただく事になりました。
原作、コミックを読まれた方、もちろん初めてご覧になる方にも楽しんでいただける作品となっておりますので、ご期待ください。
ねこクラゲ(コミカライズ版「薬屋のひとりごと」作画)コメント
『薬屋のひとりごと』アニメ化おめでとうございます!
原作を読んでいる時から脳内に鮮明な世界観が流れてくるようなあの感覚を、本当に映像で見られるようになるなんて最高ですね!
今後も作品の一ファンとして皆さんと一緒に応援し、楽しみたいと思います。
七緒一綺(コミカライズ版「薬屋のひとりごと」構成)コメント
作品に出会った日から、本当に首を長くして待ちに待ったアニメ化です!!
コミックスの構成として作品に関わらせていただいている身ではありますが、一ファンとして期待で胸がいっぱいです。
絵が動き、色がつき、声が出て、アニメ化でさらに豊かに広がる『薬屋のひとりごと』の世界感を、是非一緒に楽しみましょう!!
倉田三ノ路(「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」作画)コメント
アニメ化おめでとうございます!
コミカライズに携わった者の一人として、また『薬屋のひとりごと』という作品のファンの一人として、猫猫や壬氏たちが動く姿を楽しみにしています。
作品情報
アニメ「薬屋のひとりごと」
放送情報
2023年放送
スタッフ
原作:日向夏(ヒーロー文庫、主婦の友インフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:高尾克己
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒留美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO、OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
キャスト
猫猫:悠木碧
(c)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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