渋谷ヒカリエにて『SHIBUYA PIXEL ART RECONNECT』が開催  ピクセルアート専門のウェブマガジン 『The PIXEL MAGAZINE』が9月15日(木)に創刊

シブヤピクセルアート実行委員会は、立ち上げから6年目となるピクセルアートの祭典『SHIBUYA PIXEL ART RECONNECT(以下、本イベント)』を2022年9月21日(水)~9月28日(水)の8日間、渋谷ヒカリエ 8/ CUBE & COURTにて開催いたします。

キービジュアル Pixelart by Eiki Okuda 1

シブヤピクセルアートは、1990年代のITバブルの時代から「ビットバレー」と呼ばれる渋谷を舞台に毎年開催される世界最大級のピクセルアートの祭典です。最大の特徴は、国籍・年齢・性別・プロアマ問わず、誰もがTwitterやInstagramを通じて気軽に参加できるコンテストと、渋谷という街を舞台にしたピクセルアートの展示&交流イベントです。

https://pixel-art.jp/ )

今年は、「Reconnect~世界と再びつながる」をテーマに掲げ、コロナ禍の2度の開催を経て確信した「ピクセルアートという表現が持つ力(引力)」に着目し、ピクセルアート・コミュニティの中心的な存在として、国内外の多くのアーティストやファンが参加し、繋がることのできるイベントを企画・開催いたします。

本イベントでは、2022年6月1日(水)~7月31日(日)に開催されたピクセルアートコンテストで、#shibuyapixelart2022で応募された作品603点の中から1次審査を通過した45名50作品が、2022年9月21日(水)~9月28日(水)に渋谷ヒカリエ 8階 8/ CUBEにて受賞ノミネート作品として展示されます。また、コンテストの結果は、9月25日(日)の表彰式にて発表されます。表彰式の風景は、YouTubeにて生配信される予定となっています。

https://www.youtube.com/watch?v=ssR9VlZg54s )

キービジュアル Pixelart by Eiki Okuda 2

加えて、今回はドイツ・ロシア・カナダ・中国・韓国など世界中から招致された特別審査員12名のうち、8名が参加する「審査員特別展示」も同会場にて開催されます。参加者には、FoundationやRaribleといったNFTプラットフォームで人気を博し、「Nouns」というNFTアートプロジェクトにも参加するピクセルアート界のレジェンドeBoy、世界中に20万人以上のフォロワーを持ち日本でも多くのファンを持つピクセルアーティストwaneella氏、昨年の「ピクセルアートコンテスト」で最優秀賞を受賞したNelson Wu氏など、ピクセルアートの第一線で活躍する面々が参加しています。これらの作品は、渋谷ヒカリエ 1階のショーウィンドウ、2階の巨大サイネージでも展開され、一部の作品はNFTでも発売されます。

CITYJUMPER Pixelart by Eiki Okuda 1

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CITYJUMPER Pixelart by Eiki Okuda 4

さらに、本イベントに先駆けて9月18日(日)~9月30日(金)の期間中、adidas Originals Flagship Store Harajukuで、ファミコン(NES)というメディア表現でアート作品を発表する奥田栄希氏による展示も行われます。企画、プログラミング、基盤のハンダ付まで、1から制作・パッケージ化されたファミコンをブラウン管テレビで遊べるほか、店内には、adidas Originalsの名作シューズ188種のドット絵を展開。店内のカスタムプリントサービス「MakerLab」では、奥田栄希氏のドット絵をTシャツにプリントしてあなただけの1着を作成できます。

■『The PIXEL MAGAZINE』創刊にあたり

The PIXEL MAGAZINE

シブヤピクセルアート実行委員会は、本イベントの開催にあわせ、現代のピクセルアートの芸術的な価値を高め、その価値を広く浸透させていくウェブマガジン『The PIXEL MAGAZINE』を創刊します。

https://thepixel-mag.jp/ )

ピクセルアートの第一線で活躍するアーティストへのインタビューなど、日本のアート市場や世界のNFT市場で取り零されがちな制作意図や背景を浮き彫りにし、アーティスト自身の魅力に迫る記事を用意しています。その他、ピクセルアートに関連した展示会や現代を彩るピクセルアーティスト一覧など、ピクセルアートファンに向けたポータルサイトとして情報を取り揃え、読み応えのあるコンテンツを継続的に発信していきます。

さらに、10月にはピクセルアートの用語集として「Dictionary」機能を追加し、ピクセルアート初心者でも専門用語に溺れず、理解しやすい読み物として整備していきます。将来的には、第二言語として英語表示を追加し、より多くのファンにピクセルアートの魅力を発信していければと考えています。

■『SHIBUYA PIXEL ART RECONNECT』開催にあたり

『Reconnet:To the New World』

「ピクセルアート」には、二つの「引力」が存在する。一つは、ドットを「打つ」という行為そのものがもつ「引力」。時に、ドッターの精神を落ち着かせ、作家同士を引き寄せあう不思議な力を持つ。もう一つは、低解像度のイメージが持つ「引力」。あらゆるものが高精細な時代だからこそ、細部が抽象化されたイメージが頭の中で反復再生され、受け手がその余白にそれぞれの文脈を入れ込むことで、その「引力」は増幅される。そして、それこそが新しい世界へと誘う「ピクセルアート」の魔力と言えよう。

シブヤピクセルアートコンテストは、この神秘的な魔力をソーシャルメディア上で作用させる唯一無二のコンテストである。今年は、2022年6月1日(水)~7月31日(日)に開催され、#shibuyapixelart2022で世界中から応募された作品は603点にも上る。本展示では、その中からスクリーニングと特別審査員12名の厳しい1次審査を通過した45名50作品が、受賞ノミネート作品として展示され、9月25日(日)の表彰式にて受賞作品が発表される。

さらに、今回は特別審査員12名のうち8名が参加する「審査員特別展示」も同時に開催している。いずれも、全く異なる世代や国籍、バックグラウンドや美学を持つアーティストによる作品がこの会場に一堂に並ぶわけだが、審査する側も、審査される側も、最後は「引力」の赴くままに呼応し、交差するだろう。

シブヤピクセルアートの最大の魅力は、多様性を許容する「渋谷」という街らしく、自らがゲームの主役となりコンテストに参加し、他者と関わり影響し合うことで、本来の自分を取り戻し、新しい希望や物語を見つける場所に他ならない。

シブヤピクセルアート実行委員会

坂口元邦

■『SHIBUYA PIXEL ART RECONNECT』開催概要

【開催概要】

「SHIBUYA PIXEL ART RECONNECT」では、9月18日(日)のadidas Originals Flagship Store Harajukuの奥田栄希氏とのコラボ展示を皮切りに、9月21日(水)~9月28日(水)にピクセルアートコンテストで受賞ノミネートされた作品45名 / 50作品を渋谷ヒカリエ 8 / CUBEにて展示。期間中、最終審査が行われ、9月25日(日)15:00からの表彰式にて発表されます。なお、表彰式の風景は、YouTubeにて生配信されます。さらに、同日17:00から同施設内で、審査員、受賞ノミネートアーティスト、歴代受賞者などが交流するレセプションパーティ(招待制)を開催。これらの活動を通し、アーティストを支援し、ピクセルアート・コミュニティの活性化に寄与します。

【シブヤピクセルアートコンテスト2022 受賞ノミネート展示&審査員特別展示】

●場所 :〒150-8510

東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8階 8 / CUBE

●日時 :2022年9月21日(水)~9月28日(水)の8日間 11:00~20:00

●入場 :無料

●受賞者:受賞ノミネートアーティスト(45名 / 50作品):

A rugon / anarrator / Art Man Oil / Biwamasu / cyanfish /

DAWN MOONLES. / Dmitry Petyakin / Dmitry Petyakin / Eto /

guri / Ночь / Jptom / koh / MEI / micro_and / Mokuya /

mol / Muscat / MYZY / otm / RuiRei / Sgam / Sykz / ywo46 /

Zennyan / あらき / カノコリンタロウ(Meno) / くわぽん /

こぐみ /こみちまめ / ジゼル愛華 / たかはし / にくまし /

のいせ /ヒサシ / ヘルミッペ / マッハドッター /

ミ‘ᾥミうをのぞき / みか / みら 14号 / ミクロ / モモマン /

ヤマ / るぴなす / わもぅ / 高村檸檬 / 大魔王ロマ子

●審査員特別展示 参加者(8名 / 10作品):

APO+ / eBoy / gnck / JooJaebum / onion (Nelson Wu) / Toyoya / waneella / 服部グラフィクス

●特別招致アーティスト:

ファミコン作品:奥田栄希 / ピクセル彫刻:Zerotaro

【シブヤピクセルアートコンテスト2022 表彰式】

●場所:〒150-8510

東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8階 8 / COURT

●日時:2022年9月25日(日)15:00~16:30

●入場:受賞者ならびに関係者優先

●配信:公式YouTubeライブ配信

https://www.youtube.com/watch?v=ssR9VlZg54s

【シブヤピクセルアートコンテスト2022 レセプションパーティ】

●場所:〒150-8510

東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8階 8 / CUBE

●日時:2022年9月25日(日)17:00~19:00

●入場:招待制

●プログラム構成:前半 DJ:大江戸テクニカ × VJ:ヘルミッペ

後半 DJ:Kyohei Fujita × VJ:m7kenji

【adidas Pixelated Store:adidas Originals Flagship Store Harajuku】

●場所    :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目17-4 神宮前トーラス 地下1階

●日時    :2022年9月18日(日)~9月30日(金)11:00~20:00

●アーティスト:奥田栄希

●入場    :無料

※会期は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

■主催・協賛・協力・後援について

主催:シブヤピクセルアート実行委員会

協賛:株式会社アカツキゲームス、アディダス ジャパン株式会社、

WiCanvas、株式会社カワダ、東急株式会社、株式会社ワコム、

株式会社WiseTech

協力:松竹株式会社、GIFMAGAZINE、Time Out Tokyo、Tokyo Otaku Mode、

渋谷ヒカリエ、渋谷ヒカリエ Creative Space 8/

後援:一般財団法人 渋谷区観光協会、一般社団法人 渋谷未来デザイン

■「シブヤピクセルアートコンテスト2022」の募集内容

【応募要項】

「シブヤ」「生まれたて」「ゲームオーバー」「歌舞伎」「バナナ」のいずれかのテーマ、または、それらの組み合わせを「ピクセルアート」で表現。応募期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身が制作したイラスト、アニメ、映像、彫刻、刺繍、写真、ゲームなどを「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿。なお、Limited Pixel Art賞に応募される方は、16×16、32×32、64×64のいずれかのオリジナルサイズを明記してください。

【スケジュール】

一次審査     :2022年8月8日(月)~8月18日(木)

受賞ノミネート展示:2022年9月21日(水)~9月28日(水)

最終審査&表彰式 :2022年9月25日(日)15:00~開催予定

※全ての賞はここで発表されます。

【応募資格】

国籍 / 年齢・性別 / 社会人・学生 / 団体・個人 いずれも不問

【応募方法】

期間中、TwitterまたはInstagramで、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身の「作品タイトル」と 「#shibuyapixelart2022」のハッシュタグを付けて投稿。Limited Pixel Art賞に応募される方は、16×16、32×32、64×64のいずれかのオリジナルサイズを明記してください。

【審査員 全12名】

・株式会社スクウェア・エニックス CGデザイナー / アートディレクター 渋谷員子氏

・ピクセルアート・グループ eBoy

・アーティスト たかくらかずき氏

・「The Masters of Pixel Art book」著者 / ピクセルアーティスト ハンドルネーム“Prowler”Klas Benjaminsson氏

・「ピクセルアートではじめる背景の描き方」著者 / イラストレーター / ピクセルアーティスト APO+氏

・ピクセルアーティスト wanneella氏

・低解像度GIF作家 / Shibuya Pixel Art Contest 2019~2021の優秀賞受賞者 服部グラフィクス氏

・イラストレーター / ピクセルアーティスト / Shibuya Pixel Art Contest 2021 最優秀賞受賞 Nelson Wu氏

・映像作家 重田佑介氏

・ピクセルアーティスト Joo Jaebum氏

・評論家 gnck氏

・アニメーター /ピクセルアーティスト / Shibuya Pixel Art Contest 2021の優秀賞受賞者 Toyoya氏

【審査基準】

審査員が、特に重視するポイントは、以下3つの観点です。

●独自性(Originality)・・・「ジブン」らしさや「個性」

●社会性(Sociality)・・・社会との「関係性」や社会に対する「問い」

●構成力(Story-telling)・・・与えられたテーマに対する「表現」、その鋭さや深さ、美しさ

これら3つの観点から審査員が一番共感できた作品をそれぞれ選出します。

【賞品】

●最優秀賞(1名):賞金30万円 / Wacom One 液晶ペンタブレット13 / 2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介 / 2022年11月にスクランブル交差点Q FRONTの巨大サイネージで作品放映 / 「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載 /トロフィー

●審査員賞(最大12名):ペンタブレット Wacom Intous / 2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介 / 「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載 / トロフィー

●オーディエンス賞(1名)

賞金3万円 / ペンタブレット Wacom Intous / 2022年9月以降に一部公開予定の『Shibuya Pixel Art Museum』にて受賞作品を展示&紹介 / 「Shibuya Pixel Art Collection Book 2022」に掲載 / トロフィー

●特別賞(各1名):adidas Originals 特別賞 / 松竹「歌舞伎」特別賞 / 「ブレイク前夜」特別賞

●部門賞 :

Limited Pixel Art賞(16×16、32×32、64×64で各1名)・・・制限された升目や少ない色数で、芸術性に富んだ作品。

Analog Pixel Art賞(1名)・・・デジタル表現に留まらず、アナログで、最も意外性に富んだ作品。

Beyond Pixel Art賞(1名)・・・表現手法に拘らず、「ピクセル」を再定義し、最も独創性に富んだ作品。

※特別賞及び部門賞は、審査員による審査に加え、協賛企業や協力団体とともに決定いたします。

■「シブヤピクセルアート」とは

・2017年に産声をあげた「世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル」です。ITバブル期の1990年代後半に「ビットバレー」と呼ばれた渋谷を舞台に毎年開催しています。

・過去5度のコンテストでは、プロアマ問わず様々な国・世代の方々にご参加いただき、ご応募いただいた作品総数は3,644点に及びます。

・TwitterやInstagramを活用したオープン形式のコンテストは世界中のピクセルアーティストやピクセルアートファンから注目を集めています。

・「街を舞台に、誰もが主役となり、実験を繰り返す」を理念に掲げ、コンテスト受賞作品や招致アーティストの作品を街にインストールすることで、公共関与させながらピクセルアートの可能性を探り、その発展と普及を目指して活動しています。

・2020年9月のコロナ禍に開催されたイベントでは、メイン会場となった渋谷ヒカリエと渋谷区公認の「バーチャル渋谷」にて作品が展示され、表彰式や特別展示を含め総勢1,000名以上が来場し、ピクセルアート作品に触れていただける貴重な機会となっています。

・2021年9月の緊急事態宣言下で開催されたイベントでは、国民的アーティストゆずとの特別企画展や渋谷にあるアディダス旗艦店3カ所でコラボ展示を実施し、感染対策を講じながらも総勢2,500名以上のお客様が来場し、多様なピクセルアート作品を鑑賞いただきました。

・こうした活動は、コンテストがピクセルアーティストの登竜門になるだけでなく、アディダスやシュウ・ウエムラ、メディコム・トイ、ゆずなど、国内外の有名ブランドやアーティストとのコラボレーションのきっかけとなり、ピクセルアーティストの「自信」や「モチベーション」につながっています。

■「SHIBUYA PIXEL ART」の歴史

2017年7月

ピクセルアートの試験的なイベントとして、渋谷LOFTや西武渋谷など、渋谷駅周辺13カ所で展開。期間中、SNSを活用した世界初のピクセルアートコンテストに200名以上が参加。ナノブロック(R)️で制作するハチ公の映像が13.4万回以上再生され話題に。東京新聞朝刊「東京発」にメインビジュアルが掲載される

2018年3月

第2回目となるシブヤピクセルアートコンテストを開催。コアなピクセルアーティストを中心に281作品が集まる

2018年6月

LINE株式会社とピクセルスタンプコンテストを開催。最優秀作品が「斜めドット」として5,715件リツイートされTwitter上で炎上。「ピクセルアートとは何か?」「ピクセルアートの定義とは一体何か?」と論争を巻き起こす

2018年7月

シブヤピクセルアート2018をキャットストリート沿いにて開催。発売40周年を迎えた「スペースインベーダー」とコラボし、観客動員数4,780名を記録。ピクセルアーティストZennyan氏の呼びかけにより「ピクセルアート」座談会を実施。熱狂的な参加者との議論は4時間にも及ぶ

2019年2月

第3回目となるシブヤピクセルアートコンテストを開催。世界中から895作品が集まる。「Limited Pixel Art賞」「Analog Pixel Art賞」「Beyond Pixel Art賞」の部門賞が新たに設置。7歳の最年少受賞者を生む

2019年6月

シブヤピクセルアートコンテストの受賞作品が、「Shibuya Pixel Art Graffiti」として渋谷駅周辺約100カ所に展開される

2019年9月

シブヤピクセルアート2019を渋谷キャストで開催。「現代の妖怪」をテーマにしたピクセルアートの企画展や「ピクセルアートとブロックチェーンの可能性」などをテーマにしたトークショーも実施。青空の下、ピクセルアートブースでの物販などに総勢26名のピクセルアーティストが参加し、観客動員23,000名を記録する

2019年11月

ヨーロッパ最大の公共放送「EURO NEWS」から取材を受ける。渋谷まちびらきや渋谷パルコのアートワークにピクセルアーティストが次々参画する

2020年5月

新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言下で、第4回目のシブヤピクセルアートコンテストを開催。ピクセルアート界のレジェンド、eBoyが初の外国人審査員となり、682作品が集まる。デビューわずか数ヶ月のピクセルアーティストmae氏のアニメーション作品が最優秀賞に輝く

2020年7月

NHK Eテレの「沼にハマってきいてみた」という番組で「ピクセルアート」が特集され、シブヤピクセルアートが地上波で初めて紹介される

2020年9月

シブヤピクセルアート2020を渋谷ヒカリエとバーチャル渋谷でオンライン&オフライン開催。コロナ禍の開催にも関わらず、受賞展示や表彰式、重田佑介氏とZennyan氏の特別展示「Temperature of Pixel」に総勢1,000名以上が来場する

2021年9月

5周年を迎えたシブヤピクセルアートは、コロナ禍の人々に寄り添い「Reboot」をテーマに開催。第5回目のピクセルアートコンテストでは、コンテスト初となるカナダ人アーティストが最優秀賞に輝く。イベントでは、国民的アーティストゆずとの特別企画展「YUZUTOWN Special Exhibition」や渋谷にあるadidas 旗艦店3箇所にて作品を展示し、総勢2,500名以上が来場する