連載から50周年「ベルサイユのばら」が完全新作劇場版の制作が決定!

池田理代子原作の往年の名作「ベルサイユのばら」が完全新作で劇場アニメ化されることが決定。あわせてティザービジュアルと特報映像が解禁された。

連載50周年の節目を迎えた「ベルサイユのばら」はフランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカルと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を描いた物語。
1972年から1973年まで週刊マーガレット(集英社)で連載され、これまで宝塚歌劇団による舞台化のほかアニメ化、映画化も果たした。

特報映像ではクラシック音楽にあわせて原作マンガとティザービジュアルが描かれた。

池田理代子コメント

連載から50年という節目を迎え、劇場アニメ化の話がきたときの感想
多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです。

「ベルサイユのばら」とはどのような存在か
作品は、読む読者が感じ取るもので、私にとってどうと聞かれると難しいのですが、世代を超えて読み継がれるということは、本当に嬉しいです。

(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会