アニメ化50周年作品『ルパン三世 PART6』ゲスト脚本家として押井守、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえらの参加が決定

「ルパン三世」のアニメ化50周年を記念したTVアニメ「ルパン三世 PART6」に、ゲスト脚本家として押井守、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえが参加することが発表。あわせて脚本家コメントが公開された。

同作では「ミステリー」をキーワードとして、英国政府を影で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝を狙うルパンと、彼の前に現れたシャーロック・ホームズらの物語が描かれる。

ゲスト脚本家コメント

大倉崇裕(シリーズ構成)コメント
ルパン三世でミステリーを。その依頼をいただいてから、シャーロック・ホームズの名前を思い浮かべるまで、あまり時間はかかりませんでした。五十年にわたって、世界各国の警察組織を翻弄してきたルパンファミリーと真正面から戦える人物は、やはり彼しかいないでしょう。また今回、各方面で大活躍されている方々が、脚本で参加してくださっています。どんな話が飛びだすか、どうぞ、お楽しみに!

押井守コメント
まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。
シリーズ構成の大倉さんが、「好きに書いてください」と言ってくれたので好きに書かせて貰いました。
責任はとれませんが、きっと大倉さんを始めとした皆さんが戦ってくれるのでしょう。
この脚本を採用してくれた製作者の皆さまの英断に感謝します。

辻真先コメント
半世紀前に『ルパン三世』を小説化したとき、モンキーさんがイラストを描いてくれました。
今度は『ルパン三世』のシナリオを書きました。
いちばん見てほしいモンキーさんは、もういません。
50年の時の流れは激しいけど、でもきっとむこうで見ててくれるだろうな。
だってぼくが書いた『ルパン』だよ、絶対に面白いよ!
だからモンキーさんも、もちろんファンのみなさんも、絶対に見てください!

芦辺拓コメント
13歳でアニメ『ルパン三世』に出会ったとき、それは当時盛んだったライトで洒脱で痛快な冒険活劇のエッセンスに思えました。そして半世紀、ルパン三世はこのジャンルの唯一無二のものとして私を夢中にさせ
続けています。ありとあらゆる面白さをのみこんできたこのシリーズを、もし書くとしたら――そうだ、も
う一つ自分が愛する「探偵小説」の世界だ!
ああ、深讐綿々たる怪人と名探偵は、かくてここに相まみえたのであります……。

樋口明雄コメント
『ルパン三世』とは昔から深い縁がありました。
何しろ、デビュー作が〈ルパン三世/戦十場は、フリーウェイ〉(1967年双葉文庫)。以来、ゲームブックや小説など、いくつものルパンの物語を書き続けてきました。
そんな私のもとに舞い込んできたのが、TVシリーズPART6のシナリオの執筆依頼。もちろん全力を注いで書かせていただきました。最高にクールでハードボイルドなストーリーをみなさまにお届けします!

湊かなえコメント
小学生の頃、毎日学校から帰って一番に見るアニメが『ルパン三世』の再放送でした。赤いジャケットのルパン世代です。ハンサムでも、ヒーローでもないのに、かっこいい。素敵な泥棒仲間、いつも裏切られるのに憎めない美女、まるでコンビの片割れのような警部。ワクワクしながら見ていました。まさかそこに脚本家として、錚々たるメンバーの一人に加わることができるとは! 当時の自分に、自慢したい気持ちでいっぱいです。

作品情報

TVアニメ「ルパン三世 PART6」

放送情報
日本テレビ:2021年10月9日(土)より毎週土曜日24:55~
ほか日本テレビ系で10月放送開始

配信情報
Hulu ほか

スタッフ
原作:モンキー・パンチ
監督:菅沼栄治
シリーズ構成:大倉崇裕
キャラクターデザイン:丸藤広貴
美術監督:松宮由美、備前光一郎、小倉宏昌、西澤航、李凡善、竹田悠介
色彩設計:宮脇裕美
撮影監督:佐々木明美
編集:吉武将人
音響監督:清水洋史
音響効果:倉橋裕宗
音楽:大野雄二
制作:トムス・エンタテインメント
製作:ルパン三世PART6製作委員会

公式サイト:http://lupin-pt6.com/
(c)TMS・NTV