Production I.Gの完全新作オリジナルアニメ『海賊王女』10月より放送スタート!

Production I.Gによる完全新作オリジナルアニメーション『海賊王女』が発表。あわせてティザービジュアル、PV、メインスタッフ、メインキャストが発表された。

同作は、18世紀×王女×侍×海賊をテーマに、自身の運命に翻弄されるヒロイン、フェナ・ハウトマンの旅路と成長を描く冒険譚。

メインスタッフには監督は中澤一登、脚本は窪山阿佐子、音楽は梶浦由記、音楽制作はFlyingDogが担当。
そして、キャストは主人公のフェナ・ハウトマン役に瀬戸麻沙美をはじめとして、鈴木崚汰、櫻井孝宏、悠木碧、佐藤元、逢坂良太、大須賀純、田中進太郎、村治学、平田広明らが決定。放送は2021年10月開始を予定している。

スタッフコメント

中澤一登監督
良い悪いに変わる同義語として新しい古いと言う言葉をよく聞きます。僕はこれに違和感をずっと持っていて、古くても良い物は新しくて良い物に引けを取る事は無い。そう思っていました。海賊王女は物語も作り方も古くても良かった物を結集した実験作とも言えます。僕が子供の頃みた素晴らしい名作マンガにインスパイアされながら、可能な限り人の手で仕上げました。初めて観るのにどこか懐かしい。そんな気持ちや郷愁を感じ取ってもらえたら嬉しく思います。

梶浦由記(音楽)
ロマンティックな洋上宝探しの物語「海賊王女」の音楽を作らせていただけたこと、心より光栄に思っております!海の上を進む冒険の旅に相応しい音楽を、とワクワクドキドキ楽しく作曲させていただきました。一筋縄では行かない登場人物たち、旅するにつれ移りゆく風景の美しさ!冒険の終わりまで、完成映像を見届けるのが今から楽しみでなりません。作品に相応しい音楽となっておりますことを、そしてご覧下さる皆様に世界を彩る音も楽しんで頂けますよう、祈っております!

キャストコメント

フェナ・ハウトマン CV.瀬戸麻沙美
10年前のとある事件により娼婦・男娼の島に漂流し育てられた。雪のような肌と白銀に光る髪から「白の境界線」と呼ばれている。ポジティブな明るい少女。

瀬戸麻沙美コメント

――本作の印象

海賊というワード、記憶を頼りにその場所を目指す旅への出発…これは面白そうだと直感していました。最初、フェナという存在に非常に魅力を感じていました。この革命を起こしそうな女性はいったい何をしてくれるのだろうと思っていました。そしてその周りにいるなんだか強そうな人たち。何か企みを持つ怪しげな人たち。興味津々でした。彼女を中心に物語が進んで行く中で、激しい戦闘場面もあり、真剣に未知の領域に立ち向かう場面もあり、ピュアなもの同士の恋模様もあり、キャラクターそれぞれの魅力が存分に発揮されているなと思いました。そして吸い込まれるような背景美術は、主に作品の舞台となる海や、西洋風な街並み、日本を思わせる風景など様々あり、そこから匂いまで感じるような感覚になるほど、繊細に描かれていました。そういったこだわりが溢れているからこそ、物語に引き込まれるのではないかと思いました。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

見た目は透明感があり、その美しさから周りの人とは何かが違う雰囲気を感じました。白い肌に細い腕と一見儚げなのに、性格はおてんばで、思ったことは口に出してしまって勢い止まらない女の子でした。真剣さや根性、仲間を思う情のい強さも持ち合わせていて、周りから見たらどこか放って置けない存在に見えました。そして照れ屋さん。くるくると変わる表情は可愛らしく感じました。フェナを演じる際は、物語において行かれないようにしつつも、その都度であう新たな出来事に新鮮にリアクションできるように心掛けていました。

雪丸(ゆきまる) CV.鈴木崚汰
先祖代々にわたってハウトマン家を護ってきた真田家の青年。刀の使い手。10年前の事件の際にフェナを助けた。フェナを守る意思は一番強いが、口数が少なく不愛想なため伝わっていない。

鈴木崚汰コメント

――本作の印象

オリジナル作品をプレスコのような形で収録させていただいたので、フェナと7人の侍達を初めとする登場人物の掛け合いが重要なものの一つになっています。また、美しい風景や和洋が織り成す世界観、そして旅の始まりと深まる謎に高揚感でいっぱいになりました。それぞれの命に与えられた、役割と責任を考えさせられるような作品です。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

真田雪丸は一見非常にクールで何事にも動じない印象を受けますがその内側には、純粋で、フェナだけに向けられた熱い感情があって、初心な一面もあります。フェナを守ることが最重要事項なので、自分が死ぬことに対する恐怖心は全くない人間です。そんな雪丸を、僕自身も内なる炎を燃やしながら演じられたらと思います。

紫檀(したん) CV.櫻井孝宏
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いでは弓を用いる。一見、飄々としてはいるが、仲間への気持ちは強い青年。端正な顔立ちのため、女性にモテる色男。

櫻井孝宏コメント

――本作の印象

とても興味深い内容でした。映画チックのスケールの大きな作品です。入り組んだドラマに注目してもらいたいですね。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

お兄さん的な目線と物言いが色っぽく見えるキャラクターです。彼の人間味が色濃く、そして魅力的に映るよう表現できたらと思います。

花梨(かりん) CV.悠木碧
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いでは長銃を用いる。鍛冶屋の家系で育ち、機械のこだわりを語り始めると熱が入ってしまう。勝ち気で活発な少女。

悠木碧コメント

――本作の印象

王道ストーリーが最先端の進化を遂げるとこんなふうになるんだ!と感動しています。誰が見ても楽しめるお約束をおさえつつ、新しい分野どころも盛り込まれていて、私は大好物でした!

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

花梨は、基本愉快なキャラクターなのですがキメるところはキメる、めちゃくちゃカッコイイ子です。仲間たちとテンポよく言い合いをしたり、フェナをおちょくったり、色んな表情で場を和ませてくれます。でも職人気質な部分は超クール。バトルもしなやかでかっこいいです。テンポを重視して楽しく演じました!

槐(えんじゅ) CV.佐藤元
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いでは槍と脇差を用いる。双子の兄の方。人懐こい性格で、いたずらっぽい一面もあるが、楓よりはしっかりしていると思っている。

佐藤元コメント

――本作の印象

「和洋折衷」この言葉がまさにふさわしい作品だなと思いました。こんな世界観が見てみたかったんだ…!と個人的に物凄くわくわくし、この世界を余すことなく全てを視聴者の皆様と一緒に共有したいと思いました。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

槐は楓との双子ということで、楓役の逢坂さんとの会話の呼吸を合わせることをとにかく大事にし、楓がしたいこと、楓としたいことは何かをひたすらに考えていました。また、槐自身は普段はよくはしゃぎ回っていますが、戦闘時や危機的状況ではかなり頭が冴えるので、日頃の立ち振舞いとは逆に、常に回りを見て最善を尽くすことを意識しました。

楓(かえで) CV.逢坂良太
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いでは槍と脇差を用いる。双子の弟の方。人懐こい性格で、いたずらっぽい一面もあるが、槐よりも男らしいと思っている。

逢坂良太コメント

――本作の印象

タイトルだけ聞くとものすごいシリアスな感じになっていくのかと思いきや、意外と、コメディ要素も多く、主人公と愉快な仲間達みたいな雰囲気で展開していきます。自分自身あまり見たことのない雰囲気の作品なので完成したものが楽しみです

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

自分が演じるのは双子の片割れなんですが、相棒が佐藤元君なので、フレッシュさがすごく、中々テンションを合わせるのが大変でしたが、いいコンビネーションを見せられているんじゃないかと思っています。チームの中でもムードメーカーなので、楽しく演じさせてもらいました。

椿(つばき) CV.大須賀純
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いでは短尺の忍者刀を用いる。最年長で、みんなに料理を振る舞う台所番。一人で仲間のボケを全て受け止める常識人。常に胃が痛い。

大須賀純コメント

――本作の印象

今のご時世に使ってもいいか悩みますが「密の濃い」作品だなと。1カット1カットに詰め込まれた情報の多さ画の力、脚本の力に負けないように演じました。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

フェナに同行する侍たちの中では最年長個性的なメンバーをまとめる立場なのですが振り回されている印象ですね。怒鳴りつつも面倒をみる…オカンですね。彼は。「侍」らしさは見られるのか…な?

真樺(まかば) CV.田中進太郎
真田家の精鋭部隊のひとり。戦いではナックルダスターでの近接戦を得意とする。仲間内では一番大柄で力持ち。心の優しい温和な少年。

田中進太郎コメント

――本作の印象

毎話毎話これは映画じゃないのかというくらいの映画美でこの世界に引き込まれます。そしてストーリーも色んな謎や笑いや戦いがたくさん盛り込まれてるので、アフレコの時から超楽しかったです!本当に収録が毎回楽しみで、みんなででたくさん笑いながら録っててました。とにかくみなさんのお芝居やアドリブがすごくて、キャラクター達の個性が大爆発しております。そこにあの映像美が合わさり、これはもう一アニメオタクとしても早く…早く見たいんじゃぁ!と今もワクワクしております。ストーリーはもちろんなんですが個人的には侍達の気持ちのいいテンポの日常会話のシーンにも注目していただきたいです。めっちゃ面白いので。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

自分が演じる真樺(まかば)は普段は無口でどちらかというと感情の起伏が激しい侍達を後ろから見守ってる大男なんですが、いざというときは仲間のために率先して行動する縁の下の力持ちで優しさの塊です。自分も大男と大食らいうところは似てるので、真樺みたいな優しさと強さの塊になりたいなぁと思いました。演じてる時は、なんせ他の侍達より喋らないので、1つ1つのセリフに真心を込めて、その場に存在している。生きている。みんなと笑ってる。戦っているというのを意識してやらせていただきました。なのでストーリーの中でたくさん喋ってみんなとドンチャンするシーンは少ないですが、会話の中にポンと現れる真樺、後ろで何かしている真樺、力持ちで戦ってる時のカッコいい真樺にも注目していただけると嬉しいです♪みんな~よろしくね~(真樺)

サルマン CV.村治学
ハウトマン家に仕え、幼年時代のフェナを知る騎士のひとり。若い頃は「進撃のサルマン」と恐れられた槍の名手であった。今では歯が抜けて、「さ行」がうまく言えない。

村治学コメント

――本作の印象

和魂洋才のワクワクする作品!それぞれのキャラも際立ち、湿度の伝わる画がとってもきれいです

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

キャラクター的にも年齢設定的にもあまり演じたことのない役柄でしたが、平田さんの胸をお借りして好き放題「やり散らかさせて」頂きました。仕上がりが楽しみです!

オットー CV.平田広明
ハウトマン家に仕え、幼年時代のフェナを知る騎士のひとり。若い頃は「電撃のオットー」と呼ばれ、電光石火の剣技で鳴らしていた。今ではお腹まわりが大きく、素早く動けない。

平田広明コメント

――本作の印象

監督から直々にお声掛け頂いた役でしたので、無我夢中で演じたせいか物語全体の世界観をどう感じたのか、あまり覚えていません。完全プレスコでの収録でしたが、収録用の映像がとても綺麗だったのが印象的でした。

――演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

新たな領域へのチェレンジです。演じるにあたって恐怖感もありましたが、相棒のサルマン役が吹き替えの現場でもお世話になっている同い年の村治学さんなので、全てを彼に委ねてオットー役に飛び込みました。

作品情報

「海賊王女」

2021年10月より放送開始

スタッフ
原作:中澤一登×Production I.G
監督:中澤一登
脚本:窪山阿佐子
音楽:梶浦由記
音楽制作:FlyingDog
制作:Production I.G

キャスト
フェナ・ハウトマン:瀬戸麻沙美
雪丸:鈴木崚汰
紫檀:櫻井孝宏
花梨:悠木碧
槐:佐藤元
楓:逢坂良太
椿:大須賀純
真樺:田中進太郎
サルマン:村治学
オットー:平田広明

公式サイト:https://fena-pirate-princess.com/
©Kazuto Nakazawa / Production I.G