累計100万部突破「青鬼」シリーズに童話が仲間入り 低学年向け『青鬼 あやしい館からのだっしゅつ』発売

「青鬼」ノベル執筆陣の新しいチャレンジ
ゲーム感覚で進む完全オリジナルストーリー
ふしぎな招待状を受け取った小学2年生のたけしは、街はずれの洋館・ジェイルハウスにやってきた。
屋敷に入ると、そこには同い年の少年少女(ひろし、たくろう、みか)が。
4人は力をあわせて様々な謎を解きながら、不気味な館の奥へと進んでいく……。
リアルサウンドでスリリングな読み聞かせ体験
著者について
『青鬼』の原作者であるゲーム制作者。RPGツクールXPで制作されたゲーム『青鬼』は、予想できない展開、ユニークな謎解き、恐怖感をあおるBGMなどゲーム性の高さが話題となり、ネットを中心に爆発的な人気を博した。『青鬼』制作以降も、多数の謎解きゲームを手掛けており、精力的に活動している。
作:黒田研二(くろだ けんじ)
作家。2000年に執筆した『ウェディング・ドレス』で第16回メフィスト賞を受賞しデビュー。近年は『逆転裁判』『逆転検事』のコミカライズやノベライズ、『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』のメインシナリオなどゲーム関連の仕事も多数手掛けているほか、漫画『青鬼 原始編』(KADOKAWA)では、構成も担当した。
絵:鈴羅木かりん(すずらぎ かりん)
漫画家。「月刊少年エース」にて、『異世界チート魔術師』『青鬼 原始編』(以上、KADOKAWA)に加えて、「ガンガンパワード」および「月刊ガンガンJOKER」にて『ひぐらしのなく頃に』の「鬼隠し編」「罪滅し編」「祭囃し編」「賽殺し編」4編の作画を担当。かわいい絵柄から恐怖描写まで、真に迫った圧倒的な表情の描き分けに定評がある。
書誌情報
原作:noprops
作:黒田研二
絵:鈴羅木かりん
判型:A5判上製
定価:1,200円+税
発売日:2021年2月5日
ISBN:978-4-569-78975-0
発行:株式会社PHP研究所