新作アニメ映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』2021年公開! 原作者・弐瓶勉が総監修、原作でも明かされていない部分を描く

新作アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』が劇場公開は2021年を予定していることが発表された。

同作は、『BLAME!』『BIOMEGA』『人形の国』などで知られる弐瓶勉の漫画が原作。
太陽系が奇居子(ガウナ)と呼ばわれる異生物に破壊された1,000年後の未来を舞台に、新たな安寧の地を求め、繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する“播種船(はしゅせん)”に住み、人型兵器「衛人(もりと)」を操るエースパイロット谷風長道たちの、人類の種の存続をかけた戦いを描かれる。
フルCGでのテレビアニメが2014年から15年にかけて放送された。

さらに、今回の新作映画の制作にあたっては、原作者の弐瓶勉が総監修としてプロジェクトに参画。スタッフコメントも公開された。

スタッフのコメント

■原作/総監修:弐瓶 勉
みなさん「シドニアの騎士 あいつむぐほし」がついに発表になりました。原作者の弐瓶勉です。こんにちは。原作のある映像化作品は原作の読者は当然、物語の結末を知っているわけで初見の人より純粋に作品を楽しめないのではないかと考える人もいるのではないでしょうか。しかし!「あいつむぐほし」では原作で明かされていないある事実が判明します!連載当時僕はそれを読者の想像に任せたいと判断したため漫画では描きませんでした。というのは嘘で本当はただ描き忘れたのです!それ以外にも原作にはない要素がいくつも追加されています!原作を読んだ人、必見ですよ!読んでいない人は映画を観たあとに原作を読みたくなるでしょうね!僕も早く観たいです!

■総監督:瀬下寛之
シドニアは自分にとって特別な作品です。企画を提出した日も、弐瓶先生や静野監督と初めて会った日も、ありとあらゆる記憶が鮮明に残っています。あれからずっと自分自身も播種船に乗って旅をしているような気がします。そのシドニアがついに旅路を終えようとしています。この最後の瞬間を、シドニアを支えてくださった多くのファンの皆様と共有できたら幸せです。

■監督:吉平 “Tady" 直弘
シドニアの騎士は僕がアニメ監督を志したキッカケとなった作品であり、これほど思い入れのある作品はありません。ずっと作品を応援し続けてくれたファンはもちろん、初めて見ていただける方にもこの作品のスケールの壮大さと個性と面白さをもっと知って欲しい、そんな思いで物語を構築しました。人類とガウナの生存をかけた争い、そしてその中で織り成される濃密な感情のドラマを凝縮したエンターテインメントをお届けします。

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局