業界初!スマホだけで上半身の動きをトラッキング 「バーチャル・ユーチューバー操作システム」を6月発売

業界初!スマホだけで上半身の動きをトラッキング 「バーチャル・ユーチューバー操作システム」を6月発売


スマートフォン向けAR・VRハードウェア、ソフトウェアをワンストップで提供する株式会社ワンダーリーグ(所在地:東京都渋谷区、代表:北村 勝利、以下 ワンダーリーグ)は、バーチャル・ユーチューバー配信者に向けた独自開発の撮影ソリューション「バーチャル・ユーチューバー操作システム」(開発キット4万8,000円、フルセット24万6,000円)を6月より販売開始いたします。iPhone Xと組み合わせるだけで、高価な機材なしでバーチャル・ユーチューバーの撮影が可能になります。

業界初!スマホだけで上半身の動きをトラッキング 「バーチャル・ユーチューバー操作システム」を6月発売

■開発の背景

バーチャル・ユーチューバーはリアルタイム3Dアニメーションを使ったユーチューバー配信者を指す言葉で、現在すでに2,000人(※)を越えて参入者が続々増え続けております。またグリー・ドワンゴといった大手資本の参入で市場が盛り上がっています。

※ ユーザーローカル社発表資料4/27 バーチャルYouTuberが2,000人を突破!

https://www.userlocal.jp/news/20180427t1/

一方、バーチャル・ユーチューバー撮影のためには、高性能パソコンに加えて、モーショントラッキングシステム(20万円以上)やVR機器(10万円以上)といった高価な撮影機材に加え、それを扱うためのソフトや技術的知識も必要となります。このためバーチャル・ユーチューバー市場のプレイヤーはゲームやIT系企業が大半で、一般企業がプロモーション目的や新規事業として参入する際の大きな障壁になっていました。

そこでワンダーリーグではApple社のスマートフォン「iPhone X」とBluetooth接続のコントローラーを組み合わせて、表情と上半身のモーショントラッキングを可能にする安価なシステムを開発いたしました。このシステムを使うと、PCや専用機材なしに好みの3Dモデルをバーチャル・ユーチューバーとしてリアルタイムで動かし収録することができます。

■システムの概要

「バーチャル・ユーチューバー操作システム」はワンダーリーグ独自のマルチプラットフォーム対応AR/VRコントローラーの開発プラットフォーム「VROOM(ヴルーム)」を利用しています。VROOM対応のBluetoothコントローラーを6個使います。両腕の肘と手首に計4機装着することで両腕のモーションを、さらに両手に1機ずつ持つことで表情や手の握り、演出や背景切り替えといった細かな表現を実現しました。加えてiPhone Xの顔認識カメラ機能を使って顔の向きや表情をトラッキングする仕組みです。

■パッケージメニュー

<バーチャル・ユーチューバー 操作システム開発キット>

・専用VROOM SDK 1個
・ヴルームコントローラー6本(エレコム製)
・固定ベルト4本
・価格 4万8,000円

※ 利用のための開発はunityで可能です

<バーチャル・ユーチューバー 操作システムフルセット>

・両腕動作モーション設定済みアプリ(unityプロジェクトデータ一式)
・専用VROOM SDK 1個
・ヴルームコントローラー6機(エレコム製)
・固定ベルト4本
・価格 24万6,000円

<有償カスタマイズ>

・持ち込み3Dモデルへのモーション設定
・ジョイスティック/ボタンへの拡張機能設定

■特徴

・市販のヴルームコントローラーと組み合わせることで上半身トラッキングを実現
・iPhone Xを活用することで顔の動きを3Dモデルに反映
・開発者の状況に合わせたメニューを用意。専用SDK(コントローラー動作設定用ソフト)で自由にコントローラー設定可能に
・他のApple製品と組み合わせることでプロ顔負けの撮影環境を自宅に実現

■購入方法

購入はワンダーリーグのサイトから申し込み可能です。

■今後

今回、ハードウェアとしての撮影環境は大幅なコストダウンを実現したため、今後は3Dアバターの実現を目指します。現状、ソフトウェアとなる人型の3Dモデルをゼロから作る必要があり、コストとして20万円以上かかるとされています。ワンダーリーグは、個人でも手軽にアプリ上で3Dモデルを組み合わせて作れる「3Dアバター生成システム」を用意し、スマホで操作・撮影して配信できるトータル環境の実現に向けて取り組んでまいります。

(C) Unity Technologies Japan/UCL